ループエンドの使い方
今回はループエンドの使い方についてご紹介させていただきますね。
ループエンドとは、巾着袋の紐の先につけるいわば飾りのようなものなので必ず付けなくてはいけないものではありません。
でもループエンドを付けることで紐の先で結んだ玉結びをほつれにくくする役目があるんですよ(^_^)
入園・入学グッズ作りに取り掛かってる方も多いこの時期、ループエンドをお使いの方がいるかも!?と思い、記事にしてみました。
ループエンドの使い方
ループエンドには大きい穴と小さい穴が空いています。
写真上側が大きい方の穴で、写真下側が小さい方の穴です。
中の空洞は大きい穴のサイズなんですが、反対側の差し込み口だけ穴が小さく作られています。
片方の穴が小さいことによって結んだ紐先を中に収めてくれる!!という仕組みなんです(^_^)
このループエンドを使うにあたっての注意点があります。
それは使用する紐の太さです。
手芸店はもちろん100均でも種類豊富なカラー紐。
このカラー紐、”細・中・太”とサイズがあるのをご存知ですか?
通常よく使用するのは中の紐は多いかなぁ。。。
巾着袋の絞り口に使う紐はだいたい中タイプが一般的です。でも片紐ではなく両絞りタイプにする場合は細タイプを使ったりもします。
紐が太すぎるとループエンドの穴を紐が通らないので、ご注意くださいm(_ _)m
今回は細タイプを使って説明していきますね!!
小さい方の穴から紐を通します。
細タイプの場合は2本同時に入りますが、中タイプの場合はまず先に1本通して、その隙間に2本目を差し込みます。
この時、目打ちを使うとやりやすいですよ☆
紐2本を重ねて結び目を作ります。
結び目を作ったら、紐を引っ張り、内側に結び目を隠します。
必要に応じて余った紐は短く切るなり、紐先を解いてフサフサにするなど、お好みでアレンジしてください(^_^)
直径15mmのループエンドの場合、紐の太さの目安は
カラー紐(小)なら2本
カラー紐(中)なら1〜2本
カラー紐(太)なら1本です。
ループエンドに指を引っ掛けられますので、小さなお子様の場合は、紐先にループエンドが付いてるほうが巾着の開け閉めがしやすかもしれませんね(^_^)
この記事が良かったら
いいね!をお願いします
最新情報をお届けします!