通帳ケースの作り方 (後編)
2016/05/13 コメント : 18
前回の記事「通帳ケースの作り方 (前編)」から引き続き、通帳ケースの作り方(後編)を紹介させていただきますね(^_^)♡
前編でキャッシュカード入れポケット部分の説明までしていますので、今回はその続きから。。。
ここから読まれた方は「通帳ケースの作り方 (前編)」へ。
通帳ケースの作り方(後編)
前編でキャッシュカードポケットまで折りたたんでいますので、この続きからいきますね。
3.通帳ポケットを折りたたむ
キャッシュカードポケットを折りたたんだ状態のまま、布端から25cmの位置で中表になるように折りたたみます。
次にキャッシュカードポケット部分の一番上の山折りされた位置から5cm開けて、生地を山折りで左方向に折り返します。
次に左側の布端を右側の布端まで中表になるように折り返します。
このような寸法になるかと思います(^o^)丿若干のズレは大丈夫です。
この今上になってる面がケースの外側になりますので、ケースに張りを持たせたいため、この面にのみ接着芯を貼ります。
4.飾りタグを付ける
今回無地の生地を使ったため、ポイントで装飾に革を挟んでみました!この工程はお好みなので省いても構いません!
この革はハガワ(革の端布)を1.5cm×5cmでカットしたものを半分に折って使用♡
この位置に仮止めしておきます。付け位置もお好みで(^_^)♡
5.周りを縫う
接着芯を貼り付けた側が上に来るように置き、横は縫い代1cm、下は縫い代1.5cmで縫います。
※この時、左側だけ写真を参考に約9cmほどの返し口を開けておいてくださいね!
縫い終えたら、下の角を斜めにハサミでカットしておくことで、表にひっくり返した時のゴワつきを抑えることができます。
6.返し口から表に返す
縫い開けておいた返し口から表にひっくり返します。
表に返したら、返し口の縫い代を内側に折りたたんで整えます。
7.ミシンステッチをかける
返し口を閉じる意味で、ミシンステッチを掛けます。
※キャッシュカードポケット部分は生地が何枚にも重なり分厚くなっていて、ステッチをかけにくいので、矢印から矢印までを縫います。
ミシンステッチを際に掛けるのが苦手な方は、返し口を手縫い(⇒コの字縫い)で縫い閉じてもOKですよ(^_-)-☆
仕上げに内側と
外側にフロッキープリントを貼り付けました!!
フロッキープリントと、ポイントで付けた革の装飾がいい感じにマッチして可愛い〜(*^_^*)
今回は1枚の布を折りたたんで縫うだけで出来ちゃう簡単な通帳ケースを紹介させて頂きました!
手順は簡単なのに、完成度が立派なので満足度が半端ないですよ(^_-)-☆笑
ぜひ作ってみてください♡
関連記事⇒「診察券入れポーチの作り方」も紹介していまーす(^o^)丿
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