タック入りマスクを作るときのちょっとしたテクニック!
2015/12/22 コメント : 6
可愛い男の子柄のブロード素材の生地を見つけたので、息子用にタック入りマスクを作りました♡
やっぱりタック入りマスクはブロード素材×ダブルガーゼ生地の組み合わせがベストですね(*^_^*)
生地の厚みもちょうどよく、型付けもしやすく、とても縫いやすいです。
また手触りもサラッとしていて気持ちいいです♡
今回は、タック入りマスクを作る時のちょっとしたコツを紹介したいと思います。
タック入りマスクの詳しい作り方はコチラ(⇒手作りタック入りマスクの作り方)を参考にされてください。
「タック入りマスク」という名前だけあって、横に3本のタックが入っているのですが、今回はこの3本のタックの縫い止め方を紹介します。
まずこの状態まで準備します。
※表布の上に二つ折りにしたガーゼを中表で重ねて上下を1cmの縫い代で縫い、ガーゼを表布の裏側にもっていくように横の脇からひっくり返し、アイロンで形を整えます。
次の工程でタックをたたんで、たたんだ部分をミシンで押さえていきます。
普段ミシンで縫うときは、最初と最後は2〜3針「返し縫い」をして縫い止めるのですが
縫い止めた位置に糸の端が残ってしまい、またその場所もやや凸凹になってしまうので、
縫い止まりまで縫ったら、2〜3針の返し縫いで終わらず
縫い始めの位置まで返し縫いしながら戻ります。
するとこんな感じで
縫い始めの位置に糸はしが残り、マスクの中央側はキレイに糸始末ができます。
返し縫いで縫い戻るのは慣れるまで難しいかもしれませんが、慣れるといろんな場面で活用できますよ(^_-)-☆
後は両サイドを三つ折で縫いこんで
マスクのゴム紐を通せば完成です(*^_^*)
些細なことだけど、キレイに仕上がりますのでぜひお試しください♡
この記事が良かったら
いいね!をお願いします
最新情報をお届けします!