ウエストゴムの替え口がないタイプのゴムの替え方
2016/06/08 コメント : 8
リクエストページにて
子どものズボンのウエストのゴムの替え口がない場合の替え方を教えていただきたいです!宜しくお願いしますm(_ _)m
とコメントを頂きましたので、紹介させて頂きます。
コメントをくださった”あきさん”ありがとうございます(^_^)♡
お子さんのズボンのウエストゴムってくたびれがちですよね。
洗濯によるゴムの劣化や、お譲りで頂いたために劣化してるもの、履く時に引っ張りすぎて伸びてしまったゴムなど。
コレ気にいってたのに〜(TдT)なんてことになりがち(^_^;)
通常は大体のパンツがこの様にゴムの替え口があります。
脇線にゴム通し口が空いていたり、中にはボタンホールで通し口を開けてるものも。
でも全てのお洋服が必ずゴム替え口が開いてるというワケでもなく、質問者さんのように困ってる方もいらっしゃることと思います。
なので私流?ではありますが、ゴム替え口がないタイプのゴムの替え方を紹介させていただきますね!
ただコレが正しいという保証はありませんので(^_^;)ご理解くださいm(_ _)m
ウエストゴムの替え口がないタイプのゴムの替え方
今回は我が家にゴム替え口のないパンツがなかったので、私が以前作った娘のギャザースカートでやり方を紹介させていただきます。
1.縫い糸を切る
まず大胆ではありますが、縫い目の一部をリッパーを使って糸を数cm切ります。
つまり糸をほどく!ということです。
どのくらいほどけばいいかというと、コレは中に入っているゴムの太さによって変わります。
ゴム幅が太ければ大きく開けないとゴムを取り出すことができません。
今回は使用しているゴムが細かったのでこのくらい開けました。
2.ゴムを交換する
この空いた隙間から中のゴムを引っ張り出して交換します。
交換には安全ピンを使うと便利ですよ(^_-)-☆
3.ゴム替え口を元に戻す
糸を切って開いた部分をまた縫い止めていきます。
ウエストにゴムが入っていたため生地が寄っているので、指で生地を下方向に引っ張りギャザーを伸ばした状態で縫っていきます。
元々の縫い糸を切っているので、そこからほつれてしまわないように元々の縫い糸と重なるように返し縫いをして縫い止めます。
今回は分かりやすいように縫い糸の色を変えていますが、実際は元の縫い糸に近い色の糸を選んでくださいね(^_^)!!
みなさんの大切な服がいつまでも長く着れますように。。。♡
この記事が良かったら
いいね!をお願いします
最新情報をお届けします!