タック入りマスクの男の子柄
今回は、男の子用のタック入りマスクを何点か作ったので紹介したいと思います。
※タック入りマスクの作り方はコチラ(→手作りタック入りマスクの作り方(子どもサイズ))
※お勧めのゴム紐はコチラ(金天馬 抗菌カラーマスクゴム)
手作りマスクって、なんとな~く女の子チックなイメージがありません?私だけかな(^_^;)
今は、私にも息子がいるので、男の子柄も作るようになったのですが、息子が生まれる前は女の子2人のママだったので、手作りグッズといえば、女の子仕様の物ばかりだったんですね。
お友達に頼まれて、時々作ることはあったんですが、男の子の柄って選ぶの難しくないですか?
っていうか、洋服に関してもそうですが、女の子に対して、男の子の物の販売面積って狭いですよね~
例えば洋服屋さんで、10あるうち、8割が女の子で、残りの2割が男の子用だったりします。
布屋さんでも、やっぱり男の子柄って少ないんですよね。。。
男の子柄って、☆柄や、ストライプ柄、デニム地などが男の子っぽいかなって私は思うんですけど、やっぱり女の子柄の方が圧倒的に種類が豊富です。
男の子柄だと、電車や列車の柄、カエルやパンダなどの動物柄、もしくはキャラクター柄。。。
ブルー系やグリーン系の色身だと男の子っぽいですね。
勝手な私の意見ですが、やっぱり少なーーーーい(T_T)。。。
でもじゃあどんな柄が欲しい?って聞かれると浮かばない(>_<)結局ないんですよね~(涙) 今回は、私がこれなら男の子っぽい!!と思った柄で何点かマスクを作ってみたので、紹介したいと思います。 コチラは超薄手のデニム生地↓
ランチョンマットを作ろうと切売りで畳まれて販売されていた生地を購入したのですが、広げてみてビックリ!!めっちゃ薄手だったんですー(T_T)
なので、もちろんランチョンマットには不向きで、考えた末 裏地専用にすることに。でも生地的にはカッコイイのでマスクを作ってみたところ、すごーくカッコイイマスクが出来ました。
タックを開くと、生地の薄さと柔らかさが伝わるかな?
私が紹介しているタック入りマスクの作り方は、口に当たる部分だけをガーゼ素材で作るので、表布は基本なんでもありなんですね。
ただあんまり分厚い生地は不向きですが。
縫い易さで言えば、ブロード生地かシーチング生地がお勧めです。
このデニムは厚さがブロードくらいの薄さだったので、マスクにはピッタリでした!!
コチラはブロード生地で作ったマスクです↓
(平織りの普通地。布目が詰まっているため滑らかな手触り)
生地が柔らかく、そして光沢があるので仕上がりがキレイにみえます(笑)
コチラはシーチング生地で作ったマスク↓
(平織りの普通地。ブロードよりも目が粗いので針通りが良い)
ブロードのような光沢はありませんが、落ち着いた仕上がりに見えますよね。
コチラは、ちょっと生地が厚めなオックス生地↓
(中厚の平織りの生地です。)
出来上がりは若干固めの仕上がりですが、何度か洗濯していくうちに生地が馴染んで柔らかくなってきます。
次に、縫う糸やゴム紐なんですが、糸やゴムの色を替えるだけで雰囲気も変わります。
例えば上記↑のブルーの☆柄のマスク。マスクの柄の色身に合わせて紺色の糸で縫い、黒のゴム紐を通しました。
濃い色のミシン糸をつかうことで、マスク自体が締まって見えます。
次はこのマスク。上記と同じ柄ですが、ミシン糸をベージュに替えてみました。そしてゴム紐もベージュにしてみました。
雰囲気、変わりますよね(*^_^*)ベージュで縫った方が柔らかい印象になります。
こんな風に、糸やゴム紐の選び方ひとつで、いろいろアレンジできて遊べるので、やっぱり手作りは楽しいですよね(^o^)♫
お子さんやお友達にぜひ格好いいママオリジナルのマスクを作ってあげてくださいね(*^_^*)
※口に直接当たる内側の部分は必ずガーゼ生地を使ってくださいね!
普通生地だと、口からの息で湿ってしまいます。ガーゼ生地が湿らないわけではないのですが、ガーゼ生地の方が湿っても冷たくなりにくいので、つけ心地がいいです。
またこのマスクの形は普通の平面のマスクと違って、立体ですので、口に当たる部分も濡れにくく、長時間つけてても苦じゃないです(^_^)!!
鼻にワイヤーを入れた大人用のマスクの作り方も紹介しています。良かったらのぞいてみてください。
(→ワイヤー入りタックマスクの作り方)
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