エルゴカバーの作り方①(赤ちゃん 抱っこひも 収納袋)
2016/10/28 コメント : 0
前回の記事(エルゴカバー出来ました!!)で完成作品の紹介をさせて頂いたergobabyを収納する袋”エルゴカバー”
今回は作り方を紹介させていただきますね♡
作り方は誰でも簡単に手作り出来るよう、シンプル仕立てにこだわりました!
エルゴカバーの作り方①(赤ちゃん 抱っこひも 収納袋)
準備するものは縦52cm×横50cmのほぼ正方形の布。縫い代込みの寸法です。
今回はカットクロスを使ったため、縦幅が52cmで作っていますが、出来上がりの感じからやや余裕があるので、縦幅は最低50cmあれば作れます。
裏地も表布と同じサイズで準備します。
写真のように生地を2色使いしたい場合は、2枚の布を中表にして縫い代1cmで縫い合わせます。裏側に返し2枚重なった縫い代を一方方向に倒して、表からミシンステッチで縫い代を固定させておきます。
※2枚の生地をつなぎ合わせる場合は、横幅は50cmのままでOKですが、縦幅は縫い合わせる縫い代分(1cmずつ)多めに準備してくださいね。
1.装飾する
表面にタグなどの装飾を施したい場合は、裏地に縫い目が出ないように、先に表生地側に縫い付けます。
洗濯することを考えると、きっちりと縫い付けておいた方が安心ですね♡
タグの下に敷き込んでいる生地は、裏地のハギレを使って2枚の布を縫い合わせて写真のように折りたたんで作りました。
その生地の上にデザイナーさんのタグを重ね縫い付けたものがコチラ↓
ちょっと一手間加えるだけで、オリジナルタグの完成です(^_^)♡
2.中表で縫う
装飾が済んだら、表布と裏地を合体させていきます。
表布と裏地を中表になるように重ねて、
上と下だけを縫い代1cmで縫います。
そしたら布の横端から生地が表になるようにひっくり返します。
3.表布と裏地がズレないようにミシンステッチをかける
表布と裏地がズレないようにミシンステッチをかけていくのですが、縫い合わせた表布と裏地を縫い目から開くのではなく、縫い目から少しずらすことで写真のように表面に裏地を見せることが出来ます。
写真では縫い代の1cm分生地をずらしてます。
裏地に使用した山吹色の生地が表にチラッと見えてアクセントになったと思いませんか?(^_^)
【縫い目から返した場合↓】
【縫い目から1cmずらして返した場合↓】
山吹色が差し色になって全体的に明るくなります(^_^)♡
これもまたお好みですので、マネしたい方はぜひぜひやってみてくださいね!!
ちなみに私はこのずらした部分にポンポンリボンを重ねて縫い付けてみました♡
ますます可愛さアップ(*´艸`*)
ポンポンリボンを縫い付けたら、横端のポンポンを1〜2個ハサミでカットします。
布の両サイドにゴム通し口を作りますので、折り返した時に邪魔になるポンポンはカットしておきます。
カットしたら裏地と表布がズレないように端を1cm程度の幅で縫い閉じておきます。
続き。。。
⇒エルゴカバーの作り方②(赤ちゃん 抱っこひも 収納袋)
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