フタ付きポーチの作り方(下準備)
2015/09/19 コメント : 0
前回「フタ付きミニポーチの作品」を記事で紹介したところ、作り方の記事も載せて欲しいと嬉しいコメントを頂きましたので今回作ってみました♡
前回の作品に関しては制作工程の写真を撮っていなかったので、今回は別の布地になりますが、コチラも大人仕様で落ち着いた雰囲気に仕上げてみましたよ(*^_^*)
みなさまの目に止まると嬉しいです♡
では作り方の説明の前に、準備する材料と寸法、付属品諸々の紹介からいきますねヽ(^o^)丿
フタ付きポーチの作り方
【材料】
ポーチ土台の寸法・・・33cm×25cm(表布・裏布共に同じ)
ポーチフタの寸法・・・14.5cm×20cm 2枚
裏地ポケット布・・・27cm×25cm
★革紐・・・1.5cm幅×5cm 3本
Dカン・・・2つ
マグネットホック
ストラップ
(ポーチ土台の表布)
土台はそこをわで使います。
※土台の表布には帆布を使いました。帆布は丈夫な生地なので、バッグを作るのは最適な生地なのですが、若干厚みがあるため家庭用ミシンでは縫いづらいかもしれません。
生地を裁断する前に、ハギレなどで試し縫いをしてみて帆布が重なった状態でもミシン針が進むか確認してみてください♡
(ポーチの裏布)・・・表布と同様サイズ
(内側ポケット布)・・・水玉の布
(フタ)
フタのカーブ具合は、一応参考までにカット寸法を載せていますが、もっと丸みがかったタイプや、もっと幅の細いフタ、中心だけの小さなフタ、横いっぱい大きいフタ、四角寄りのフタ。。。といろいろ好みが分かれると思いますので、ご自身でアレンジしてみてください。
またフタの部分にレースやタグなどの装飾をしたい場合は、2枚のフタを縫い合わせる前に行います。
マグネットホックやマジックテープなどを使う場合も同じです。ボタンホールを開ける場合は、ポーチが仕上がった一番最後に開けます。
今回はマグネットホックを使いますので、生地の補強の意味も含めてフタ全面に接着芯を貼りました。
(⇒接着芯の必要性)
材料の中に含まれる★革紐ですが、市販の革紐を使われてもいいですが、今回はハガワを使って革紐を作りました。
作り方は。。。
コチラのハガワに1.5cm×15cmの線を裏面に書き込みます。
それをはさみで切って、15cmの革紐を三等分して使いますヽ(^o^)丿
この革紐3本のうち2本はDカンを通して、ポーチのサイドに縫い付けます。
Dカンは100均で購入できますよ(*^_^*)こちらダイソー商品です。
もう一つはデザインの一部としてフタ部分に縫い付けます♡
仕上がりではこんな感じでフタのアクセントになります♡
ポーチを作る前のちょっとした手間が最高の作品へとつながりますので、手間を惜しまず、色々アレンジしてみてください♡
材料のマグネットホックとストラップに関しては、後日の記事で紹介しますね。
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