ファスナーポーチの作り方 その3(レースの縫い付け方)
2015/07/29 コメント : 2
前回の記事でファスナーポーチの作り方は終わったのですが、その3ではレースの縫い方について補足で紹介させていただきます。
ファスナーポーチの作り方はコチラを参考にされてください。
今回このポーチを作るにあたって、大きめのレースを斜めに付けてみました。
その付け方を紹介していきますね♡
斜めレースの縫い付け方
レースにはいろんな種類があり、レースの幅も厚みも織り方も様々です。
人それぞれ好みがあると思うのですが、使い方によっては好みじゃないレースでも付け方次第で可愛く変身しちゃいます♡
通常レースなどの装飾をするときって、真っ直ぐに縫い付けることが多いのですが。。。
今回はあえて丸みを持たせて縫い付けてみましたヽ(^o^)丿
まずどの位置にレースを付けたいか、布の上にレースを置いて配置を決めます。
バランスをみていいなって思ったら、レースの表が布側になるように(上が裏)置き直し、
レースを本体に縫い付けます。
縫い付けたらレースを下に倒して、
アイロンで形を整えます。
このままではレースがめくれやすいので、
際にミシンステッチをかけてレースを固定します。
レースと同じ色味のミシン糸を使うのでほとんど縫い目は目立ちません(^_-)-☆
あと補足で。。。
今回はファスナーポーチの内側にキルト芯を挟んだので、キルト芯と本体を固定させる意味で、表には響かない目立たない場所にミシンステッチをかけました。
裏から見るとこんな感じ↓
布とキルト芯の周りだけを固定すると、縫い途中の過程で中のキルト芯が歪んだりしてしまうので、このように数箇所固定できるとベストです!!
もう一点、レースが上にめくれるのを防ぐため、写真の箇所を数箇所縫って固定しました。
もちろん生成りの糸で縫ってるのでそんなに目立ちません!
レースの縫い方は記事でも紹介させて頂いてます(→レースの縫い方)
たった少しのことですが、こだわるとオリジナリティー溢れた作品になるので、参考にして頂けると嬉しいです♡
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