飾りリボンの作り方
以前、オーダーメイド作品の紹介をさせて頂いた時にチラっと写っていた飾りリボン。
その記事を読んでくださった読者さまより、飾りリボンの作り方を教えてほしいとご要望頂いていたので今回作り方をご紹介させていただきますね。
まず飾りリボンに使用するリボンテープですが、、、
基本なんでもお好みで大丈夫です。
100均のリボンコーナーは意外と品揃え豊富なので個人的にオススメです(笑)
リボンテープの色、質感、模様、幅などでいろんな表情のリボンに変身するので、それを考えるのも楽しみですよね♡
光沢のあるテープを選べば上品な仕上がりになりますし、またカラフルな色を選べばポップな仕上がりになり可愛さ倍増。
ちなみに私が個人的に好きなリボンテープはダイソーで取り扱っているこちらのテープです。
「ホワイトラインリボン」
ベージュのリボンテープのフチ部分がホワイトになっていて、リボンテープ単体でみてもすごく可愛いです。
幅は約1.5cmで長さ3M。それでいて108円なんですから有り難いです(*´艸`*)
正直手芸屋さんでリボンテープを買うとなると、10cm単位で必要な分だけカット売りしていただけるものの、必要M数を希望すると結構なお値段になってしまい、ひぇぇぇぇー!!となってしまうことも(^_^;)
その点、100均商品だと安心して試せますね。
余談はこのくらいにして、早速作り方を紹介していきます。
飾りリボンの作り方
まずは仕上がり写真から。
この飾りリボンを作っていきます(^_^)♡
実はこのリボン、拍子抜けするほど簡単なんですよ。
用意するものは、生地とリボンテープ。そして木工用ボンド。
1.生地にリボンテープを縫い付ける
まずは、生地のどの位置に飾りリボンをつけたいか決めます。そして布幅に合わせてテープをカットします。
位置が決まったらリボンテープを生地の端から端までミシンステッチでしっかりと縫い付けリボンの土台を作ります。
今回はリボンテープの端がホワイト色のため白い糸でミシンステッチをかけました。縫い糸はリボンテープの色に合わせた方が仕上がりがキレイです(^_-)-☆
2.リボンを土台に固定する
リボンテープで土台を作ったら、その上からリボンを重ねていきます。
この時、リボンテープは巻のままで大丈夫です。リボンを作っていきながら最後にちょうどいい長さでカットしますので(*^_^*)
写真のように、リボンテープの端を3cm〜4cmほど、内側に折り込みます。
折り込んだテープの端が下に隠れるようにリボン付け位置に置き、中心となる部分をミシンで縫って固定させます。
3.リボンのひだを作る
リボンになる部分と土台を縫い止めて固定したら、上に重なるようにしてリボンのひだを作っていきます。
ちょっとした重りで押さえると左右均等にひだを寄せやすいです。
ちなみに私はほどよい重さの糸切りばさみで(笑)
リボンのひだをたくさんゴージャスに寄せたい場合は、最初のリボンを土台に固定する時に幅ひろく縫い付けてくださいね!
リボンの端が中心部分の縫い付けで隠れるように(^_-)-☆
中心部分までリボンのひだを畳んだら、内側に折り込む部分を残してカットします。
4.リボン中心を縫い止めて固定する
ここまでリボンをたたんだら、リボンのひだが崩れないように、再度ミシンで中心部分を縫い止めて固定します。
5.中心をボンドで接着する
中心部分を縫い止めて固定したら、残ったテープを内側に巻き込んでいきます。
この時に使うのが木工用ボンドです。グルーガンをお持ちの方はグルーガンで付けられても大丈夫です。
リボン端に木工用ボンドもしくはグルーガンをつけ、内側に巻き込んで固定します。
このときにも糸切りばさみが大活躍(笑)
30分も放置すればしっかりくっつきます(*´∀`*)
リボンのふっくら感を整えたら完成でーす。
小物やポーチのワンポイントにぜひやってみてください。
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