お弁当袋の作り方(折りマチ裏地付き)後編
2017/04/29 コメント : 7
お弁当袋の作り方(折りマチ裏地付き)前編で折りマチを作るところまで説明していますので、後編ではその続きから完成までを紹介していきますね〜ヽ(^o^)丿
ここから読まれた方は前編から読んで頂けると嬉しいです♡
お弁当袋の作り方(折りマチ裏地付き)後編
工程4.折りマチを作るで、上記の写真のように生地を広げています。
5.端を縫い合わせる
工程1.で折り曲げた袋口の折りアイロンを一旦広げて、生地同士がズレないようにまち針やクリップなどを使って固定し、端を縫い代1cmで縫っていきます。
この時裏布は端まで縫い閉じ、表布は紐通し口分を両側共に5cm開けて縫ってください。
※縫い止まりはしっかりと返し縫いをしてください。
6.紐通し口にミシンステッチをかける
端を縫い閉じたら、縫い代に割りアイロンをして紐通し口にミシンステッチをかけて仕上げます。
詳しくはコチラを参考に!!
⇒紐通し口の作り方(縫い方)
ステッチ幅は縫い代1cmの半分の0.5cmくらいが理想です。また縫い止まりより1cm下の位置で縫ってください。
7.袋口を折り返す
紐通し口にミシンステッチをかけたら、工程1で折り返していた部分で折り返します。
8.折り目線から折り返す
折り目線から、裏地を上方向に倒します。
9.表布を外側に返す
表布側から手を入れて、内側から底の角部分を指でつまみ、そのまま表布が裏布にかぶるようにひっくり返します。
両側の角をそれぞれつまんで底の形を整えます。
こんな感じで、内側に12cmのマチが入り込んだ形で底マチ部分が完成(^_^)♡
10.紐通し口にステッチをかける
表布と裏布をキレイに揃えて重なり合った際にミシンステッチをかけていきます。
11.紐を通す
お弁当袋の本体が完成(*^_^*)
今回は両側から紐を通して絞りますので、紐を2本準備します。長さは写真を参考にお好みで!!
紐を通して完成でーすヽ(^o^)丿
お弁当箱もいい感じに収まります♡
ある程度深さもありますので、お弁当箱、デザートケース、おしぼりケース、お箸ケース、ランチョンマット、全てスッキリ収まりました!!
裏地なしのバージョンも別記事で紹介していますので、裏地なしで作られたい方は参考にされてください。
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