ミシン糸

      2016/04/28  コメント : 12 

糸

今回は「ミシン糸」について、ちょっと書きたいと思います。

先日、母から

「久しぶりにミシンを押し入れから出して使ってみたんだけど、うまく縫えないの・・・」

と電話がありました。

ミシンの調子が悪いわけではなく縫えるのだけど、進みが重たく、糸も突っ張る感じがするとのこと。

最初は押さえが強すぎたり、糸の調節ダイヤルをきつく締めすぎてるのかなっとも思いましたが、確認したところ問題なし。

母に、糸は何を使ってるの?と聞いたら、100均の糸との返事が・・・。

「それだ(^_^;)!!」

私は100均で材料を揃えることが多いのですが、ミシン糸だけは買ったことがなかったんですよね。

10色セットで108円だったりするでしょ。安すぎて耐久性に不安を抱き、手が出せなかった商品でもあります(^_^;)

でも母はちょっと縫うだけかからっと躊躇なく購入したみたいです(笑)

母に「ミシン糸が原因かもよ?」と伝え、一般的なミシン糸の購入を勧めたところ・・・

後日母から、「ミシン糸を替えただけでミシンの縫い易さが格段に違う!!」と驚きの連絡がありました。

100均のミシン糸を否定するわけではないのですが、通常のミシン糸は200m巻で210円ほどしますから、質が違って当たり前ですよね(^_^;)

せっかく自分で手作りするのに、縫う段階で縫い糸が突っ張ったり、途中で切れたりしたらせっかくの作品も台無しです(>_<) 今回のことで、布選びと同じくらい糸選びも重要なんだと知ることができました。 ちなみに、私はいつもシャッペスパンを使ってます。 シャッペスパン

一般的に多く出回っているこのシャッペスパンミシン糸は、ポリエステル100%で「シルクシステム」と呼ばれる特殊な加工方法で紡績されたポリエステル高級縫い糸だそうです。なのでシャッペスパン糸は強さと美しさ、抜群の縫い易さを備えた糸です。

シャッペスパンについては以前記事でも紹介したことあるので、よかったら参考にされてください。

ミシン糸の種類(薄地用 90番)
ミシン糸の種類(普通地用 60番)
ミシン糸の種類(厚地用 30番)

シャッペスパンは200m巻と700m巻があります。

よく使う色は700mを購入した方が購入した方が割安です。

私はナチュラル系の色身の小物を作ることが多いので、ベージュ色は必須でして(笑)なのでベージュ色に関してはいつも700mの太巻きを購入しています。

手芸店のセール中や商品入れ替えなどで割引している時が購入のチャンスですよ!

私が持ってる糸の一部です(笑)糸だらけ~(^_^;)

糸コレクション

布に合わせた糸を買い揃えてたらこんな量になってしまいました。まだ未開封のものは引き出しに直してます。

何度も言いますが、割引されてる時にまとめて買ってます(^o^)!

ハンドメイドが好きな方はたくさん糸をお持ちだと思いますが、これからハンドメイドを始めようと思ってる初心者の方がいらっしゃいましたら、このシャッペスパンミシン糸を使ってみてくださいね。

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