口金(がま口)

      2014/03/20  コメント : 4 

がま口ポーチ

今回は口金(くちがね)について書きたいと思います。

口金とは、がま口財布などの開き口部分のことを言います。

がま口って呼び方の方が馴染みがいいですよね(笑)

ネットで「口金」検索をしたら、生クリームなどを絞る時に使う先端の金具がヒットし、がま口はなかなか出てきませんでした。

でも「がま口」で検索したら、すぐにこの口金が出てきたので、もしかしたら正式名称は「がま口」なんじゃない?と思ったりしちゃいました(笑)

以前は手芸屋さんなどでしか取り扱ってなかったのに、最近では100均でも揃えることができます。なので今回は100均のダイソーで購入してみました。

口金キット

手芸屋さんで購入すると300円~とタイプや大きさによって値段が違います。やっぱり高ければ高いほどデザインが凝っていたり、つまむ部分にビーズやキャンディ風の飾りが付いて可愛かったりと、メーカーによって形も大きさも丸みも様々ですね~

丸型ではなく四角タイプの口金もあります。

でも私はシンプルな形が好きなので、100均の口金で大満足(笑)

作品が完成したら100均のキットだなんて分からないくらい可愛いと思うし、ぶっちゃけ違いもほとんどわかりません(^_^;)

可愛いがま口は1000円くらいしますね~。

開封してみると、中に「がま口」と「紙ひも」と「説明書」が入ってました。

説明書の表面には実物大型紙があり、

がま口ポーチ型紙

裏面に作り方が書いてありました。

がま口ポーチ作り方

なので初心者の方でも説明書を見ながら作ったら完成すると思います(^_^)!!

でもでも、やっぱり絵じゃ解りづらかったりすると思うし、実際に布で作る工程を見た方が創作意欲も湧きますよね(*´∀`*)♫

用意する材料は、表布 縦15cm×横40cm 裏布 縦15cm×横40cm

の他に・・・
材料

口金 1組(口金サイズ95mm)
紙ひも 1本(セット内容に入ってます)
目打ち
木工用ボンド  です。

生地を切り替えデザインにしたり、レースやアップリケをつけたりしてアレンジしていきますので、その場合は用意する布のサイズもかわってきます。

また選ぶ生地でも仕上がりの雰囲気がガラッと変わります!

中にキルト芯を挟んだらふっくらした仕上がりになりますし、ボア生地などで作っても絶対可愛いと思います!!

この口金で出来る、がま口ポーチの完成サイズは縦13cm×横15cmの仕上がりです。

ダイソーには他のサイズも売っていたので、お好きなサイズを選んでくださいね(^_^)!!

トップの写真のがま口ポーチは以前作った作品です

裏地は紫のギンガムチェック柄(^_^)!!

がま口ポーチ裏地

がま口ポーチの作り方はコチラを参考にして頂けると嬉しいです。
(→がま口ポーチの作り方

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