がま口ポーチ(ポーチ部分の作り方)
2014/03/20 コメント : 4
今回は「がま口ポーチ」のポーチ部分の作り方を紹介したいと思います。
がま口(口金)を購入して開封すると、中に「がま口」と「紙ひも」と「説明書」が入っていますので、この手順をたどりながら、詳しく説明していきたいと思います。
がま口について(→口金(がま口))
がま口ポーチ部分の作り方
1.型紙に合わせて布を裁断する
説明書の裏側に実物大型紙がついていますので、他の紙に写し取って型紙を作ります。写さずに直接切ってしまうと、裏の説明書が見れなくなってしまうので必ず写してくださいね!
表布×2枚 裏布×2枚 で準備します。
2.表布と裏布を縫い合わせる
表布と裏布を中表に合わせ、口の部分を縫い合わせます。この時、あき止まり~あき止まりまでを縫い代0.5cmで縫います。
2組共に縫い合わせておきます。
3.布を合わせる
口部分を縫い合わせたら、写真のように開きます。
2組の布が中表になるように重ね合わせます。
説明書でみるとこんな感じなんですが、わかりずらいですよね(^_^;)
あき止まりの位置から今度は袋の底部分を縫い代0.5cmで縫っていきます。裏地の方だけ底部分に返し口を開けて縫ってください。
横からみるとこんな感じです↑
※表布同士、裏布同士で縫い合わせてくださいね!
4.返し口から表に返す
裏地部分の返し口から、布を引っ張りだし表に返していきます。
5.返し口を縫い閉じる
表に返したら返し口をコの字縫いで縫い閉じます。
6.裏地を内側に入れる
裏地の返し口部分をまつったら、裏地を中に入れ込みポーチの形を整えます。
とりあえず、今日はここまで(^_^)!!
明日は、この作ったポーチにがま口を取り付ける方法を紹介しまーす。
続きはコチラ(→がま口ポーチ(がま口の付け方))
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