麻バッグに裏地を付けました!
2017/06/15 コメント : 8
編み物が得意な私の母が作ってくれた麻のバッグ(*^_^*)
私はミシンでガーーーーッて縫う布小物は得意なんですが、手縫いチクチクは苦手でして(^_^;)
なので編み物もどちらかと言うと苦手分野。
その点、母はミシンよりは編み物派でして、私のリクエストに応じてどんな形でも作ってくれるので、嬉しい限りです♡
そんな母にリクエストして作ってもらった麻バッグ。
麻バッグって見た目はすごく可愛いのですが、なんせ麻紐で編んだバッグなので、綿のバッグに比べると肌触りがちょっと(-_-;)ってのが正直な感想です。
しかも麻紐って、紐自体が硬くてゴワゴワしていて、編むときもすんごく手が痛いのだとか・・・(=_=;)
母は手袋を付けて編まないと手をケガする!!とまで言っておりました。
そんな苦労話を聞くと、販売されてる麻バッグがそこそこ良いお値段するのも納得いきます。
いい麻紐は柔らかく加工されていて肌触りもいいのですが、1玉で500円ほどしますのででなかなか手が出せず、ちょっぴり高めの300円程度の麻紐を購入して、こんな感じのやつ作って♡と母にお願いして完成したのがこちらです(^_^)
側面はベージュの麻紐とグレーの麻ひもでボーダー柄に。底面は濃紺の麻紐で。
ちょっとした買い物袋として活用したかったので、肩から背負えるように肩紐は長く作ってもらいました。
完成作品を受け取りルンルンだったのですが、やはり麻紐・・・埃がすごい(=_=;)
そのまま中に私物を入れるのは不可能なんでは?ってくらい毛クズ?がふわっふわしております。
そしてボーダー柄をリクエストしときながらなんなんですが・・・
つなぎ目がすごい(=_=;)
これは布小物担当の私の出番だと言わんばかりに創作意欲が湧きまして早速裏地をつけることにしました。
裏地を付ける=難易度が高い
というイメージをお持ちの方も多いと思うのですが、意外と簡単に付けれちゃうんですよ。
バッグのサイズを測り、そのサイズと同じ大きさの土台を作るだけ。
取り出し口の折り返し部分は多く見返しを取った方が裏地が安定します。
重ねるとこんな感じです。
バッグの内側に装着するので、外側に縫い代がある状態でOK。
バッグに合わせてまち針で止めて、袋口を縫い閉じれば完成です。
内側に好きなように内ポケットを付けれるのは手作りの魅力ですね(^_^)♡
ダッフルコートを購入した時に予備で付いていた大きなサイズのボタンをアクセントで縫いつけました。
今年の夏、大活躍してくれそうです(u_u*)
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