タオルキャップの作り方
2014/09/17 コメント : 18
今回はタオルキャップの作り方の紹介をしたいと思います。
読者の*ずみさん*から、
作り方のリクエストなんですがいいですか?
もう夏も終わりというのに、水泳後頭にかぶって水気が落ちるのをカバーする、タオルキャップ(?)の作り方を知りたいのです。よくあるのは口の部分にゴムが入ってて、先の方はとがった、全体としては三角形のものです。
市販であるようなんですが、自宅のタオルで作れればいいな~と思いまして。よろしくお願いします。
とコメントを頂きました(*´∀`*)
ありがとうございます!
タオルキャップ・・・まだ紹介したことなかったですもんね(>_<) もっと早い時期に紹介できれば良かったのですが、今頃すみません(^_^;) でも水泳を習ってるお子さんや、お風呂あがりにも使用できるので、年中使えるアイテムではありますよね!! 興味ある方はぜひ作ってみてください♫
タオルキャップの作り方
タオルを準備します。
お子さんの好きな柄を選んであげると可愛さ倍増ですよ♫
1.タオルを中表で曲げる
タオルを中表になるように折りたたみます。
1.縫い線を書く
出来上がりの縫い線を直接ペンで書き込みます。
三角の形はお好みなのですが、私は上から15cmのところと中心とを線で繋いで三角を作りました。
3.出来上がり線の上にミシンをかける
サイドと三角部分をミシンで縫います。
4.余分をカット
☆の部分をカットします。
この部分は残しておいても問題ないので、処理が面倒な方は切らないままでOKです(^_-)
5.布端を始末する
切り離した布端はパイル地の糸くずがボロボロ落ちるので、素早くロックミシンまたはジグザグミシンをかけて布端の始末をしてください。
ロックミシンをお持ちの方はしっかりと布端が包まれた状態で始末されてますので、このままでもOKなのですが、ミシンのジグザグミシンで始末をされた方はパイル地がボロボロ落ちることがありますので、バイアステープやアクリルテープなどで布端を包んであげるといいです。
ただ一手間面倒ですがね(^_^;)
6.ゴム通し口を作る
タオルの下の部分を3~4cm折り返して、ゴムの通し口を作ります。
この時、ゴムの出し入れ口を2~3cmほど開けてぐるりと一周縫います。
7.ゴムを通す
ゴムの出し入れ口からゴムを通していきます。ゴムをの長さは50cmくらいで準備します。
ゴムの通し方はコチラを参考にされてください
(→ゴム紐通しのコツとやり方)
ゴムを通したら、ゴムの端と端を重ねて2箇所縫って固定してください。
8.ひっくり返す
表にひっくり返したら完成でーす♫
面倒なのは切れ端をバイアステープで包むところくらいで、あとは簡単です!!
お風呂上がりにもちょっと頭に巻くのに便利なので、我が家の女子の人数分、量産しようと思います(笑)
追記:後日、娘にかぶらせてみました。サイズ感を見てみたい方はコチラも見て頂けると嬉しいです♫
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