エルゴカバーの作り方②（赤ちゃん 抱っこひも 収納袋）

エルゴカバーの作り方①（赤ちゃん 抱っこひも 収納袋）に引き続き、②後編で仕上げていきたいと思います！！

前回の記事で装飾用のポンポンリボンを付けるところまで説明していますので、その続きから・・・

エルゴカバーの作り方②（赤ちゃん 抱っこひも 収納袋）

４．両端にゴム通し口を作る

両端にゴムを通してサイドを絞ったような仕上がりにするため、ゴム通し口を作っていきます。

工程3で両端を1cm幅で縫い閉じているのですが、その縫い目に沿って裏地側に折り返しアイロンで型を付けます。

更に2cm〜2.5cm幅で内側に折りたたみアイロンで型を付けます。

この幅は使用するゴムの幅で調整してくださいね！

今回は約1.5cm幅の平ゴムを使用したため2.5cm幅で折り返しました。

※ゴム幅に対して0.8cm〜1cmほど余裕を持たせてくださいね！！その方がゴムを通しやすいので♡

アイロンでしっかり型を付けたらミシンで折りたたんだ際を縫っていきます。

５．ゴムを通す

両サイド共にゴム通し口にミシンステッチをかけたら、ゴムを通していきます。

今回用意したゴムは1.5cm幅の平ゴムを約25cm準備。

ゴムの端に安全ピンをつけ通し口に通していきます。

ゴムの端を下の写真の位置まで入れ、

ミシンでしっかりと縫い止めます。

この時ゴムの反対側にはまだ安全ピンをつけたまま、まず片側のみ縫い止めます。

安全ピンを外してしまうと、ゴムが中にびよ〜んを戻ってしまった時に取り出せなくなってしまうので要注意です！！

つまり安全ピンを付けたままで、もう片方を縫い止めます。

こんな感じに(*^_^*)

片側にゴムが入りました↓

もう片方にも同じ要領でゴムを通します。

こんな感じでカバーが出来ましたヽ(^o^)丿

ゴムがチラ見えするのが嫌な方はこんな感じで端を縫い閉じてしまえば見えなくなりますよ(^_-)-☆

６．アメリカンホックを付ける

お好きなタイプのアメリカンホック、またはスナップボタンなどを付けたら完成です♡

端っこはゴムの厚みがありホックがうまく噛まず外れやすいことがあるので、今回は端からずらしてホックを付けました。

⇒アメリカンホックの付け方

使用するスナップボタンの色もアクセントになりますので可愛い色を選んでみてもいいかも♡

今回は選んだ生地の雰囲気に合わせてアンティックゴールド色のアメリカンホックをチョイスしてみました！！

この様にエルゴベビーをぐるぐる巻いてカバーで包み込むようにして使います！！

簡単に出来ますので、ぜひ作ってみてくださいね〜ヽ(^o^)丿

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