エチケット袋収納ポーチの作り方 後編
2015/08/08 コメント : 8
「エチケット袋収納ポーチの作り方 前編」で材料と寸法、ファスナー付けまで紹介していますので、その続きから紹介していきます♡
ここから見られた方は、「エチケット袋収納ポーチの作り方 前編」から見て頂けると嬉しいです。
エチケット袋収納ポーチの作り方 後編
2.革紐を付ける
ファスナーがついたら、持ち手のストラップを引っ掛けるループを作っていきます。
ファスナーの付け根から約4cmのところに、5cmにカットした革紐(綿の紐テープでも可)を輪にして縫い付けます。
3.裏に返してマチを作る
革紐を仮止めしたら、本体生地を裏にひっくり返して、両端2cmずつ折りたたみます。
今回はラミネート生地のため、まち針NGで手芸用クリップで固定していますが、普通の綿生地の場合はまち針を使って大丈夫です。
4.脇を縫い閉じる
端を2cm折り返した状態のまま、脇を縫っていきます。
この時必ずファスナーは開いた状態で行ってください!ファスナーの開け口が返し口代わりになります!
本来ならば、上下とも縫い代1cmで縫い閉じる予定だったのですが、ファスナー付け位置が若干ずれてしまい(-_-;)こんなことに(汗)
使用しているファスナーが金具タイプのものなので、金具部分を避けて縫う必要があるため、縫い代0.5cmとギリギリになってしまいました(=_=;)
皆さんは失敗しませんように。。。(ToT)
ちなみに、下の縫い代は金具に合わせて縫い閉じたので縫い代が1.5cmに。。。(^_^;)
まっ!こんなこともありますよね(笑)
縫い代が0.5cmはあまりにもギリギリすぎてファスナーを開ける衝撃でほどけてしまいそうなので、バイアステープで包みました♡
ラミネート生地は布端がほつれる心配が少ないので、基本縫い代始末はしませんが、ラミネート生地ではなく普通生地で作られる方は、脇を縫い閉じたあと、ロックミシンまたはジグザグミシンで布端の始末をするか、もしくはバイアステープで布端を包んで処理してください。
5.ファスナー口から表に返して完成!
ファスナー口から本体を表に返して形を整えたら完成ですヽ(^o^)丿
上部のループに牛革ストラップを引っ掛けたら。。。
持ち運びも可愛いポーチ仕立てになります♡
中にエチケット袋をたたんで入れて
完成でーす!!マチもいい感じに膨らんで♡
想像通りに完成してニンマリしております(笑)
作り方など参考にして頂けると嬉しいです。
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