フェルト生地で作るアンパンマン
2013/10/28 コメント : 1
今回はお子さんみーんなが大好きな「アンパンマン」をフェルトで簡単に作る方法を紹介したいと思います。
使う材料は「フェルト生地」です。
よくお子さんの名札作りにフェルト生地が使われます。フェルト生地は布端の始末がいらないので、裁断ハサミで好きな形に切ったあとに、ボンドでくっつけていけばキャラキターとかもわりと簡単に作れちゃいます。
ベースとなる土台、つまりキャラクターで言うなら顔の土台に髪の毛、目、鼻、口とパーツをボンドでくっつけていくだけなので型紙さえ上手に取れれば、だれでも簡単に作れますよ!
では早速手作りアンパンマン作り、いってみよー!!
フェルト生地で作るアンパンマン
【材料】
フェルト生地・・・ 肌色 茶色 赤 白
布用ボンド
裁断ハサミ
ピンセット(なくても大丈夫です)
1.型紙を取る
家にあるアンパンマンの本や雑貨などを使って型紙を取ります。我が家では一番上の子の時から愛用しているコチラの食事エプロンを使って型紙を取りました。白い紙を置いて上から書き写すだけです!
私が型紙に選んだアンパンマンはサイズ的にバッチリだったので、エプロンをチョイスしましたが、もし絵本などから型紙を取る場合は、拡大コピーをすると自分好みのサイズで型紙がとれますよ!!
なので、他のキャラキターも型紙さえあれば簡単に作れちゃうってことなんです♫
2.各パーツごとに型紙を作成
アンパンマンを写し終えたら、今度は各パーツごとに分けて型紙を作ります。
出来上がったら、目・鼻・口など型紙に記入していた方があとで解りやすいです。
3.パーツごとにフェルト生地をカットする
パーツの色ごとに生地をカットしていきます。
アンパンマンの顔は肌色。目と眉は茶色or黒。鼻と頬と口は赤orオレンジ。
(鼻と頬はお好みで赤かオレンジで。目は黒でも茶色でも、お好きな方でOKです!!)
私の個人的な意見として、目と眉を黒で作ると結構凛々しいアンパンマンになってしまうので、茶色のフェルトで作った方が可愛らしく仕上がります(笑)
4.アンパンマンの顔をカットする
アンパンマンの顔の部分は土台になるので、丈夫にするためと、名札にする時に安全ピンを通せるように、写真のように肌色のフェルト生地をわにして上の部分を繋げて裁断します。
5.パーツを顔にのせる
型紙を横に置いてバランスをみながら、肌色の顔の土台にパーツを並べます。
木工用ボンドでパーツを貼り付けていきます。ボンドは乾くと透明になるタイプを使用してください。
鼻→頬→目→眉→口→テカリの順番でパーツを貼っていくとバランスよく配置できますよ!!
眉は細く切るのが若干難しいので、あとでマジックペンで書くという方法もあります。もしマジックペンで眉を書く方は目は茶色のフェルトではなく黒のフェルトを使うと違和感なく顔が仕上がりますよ!
アンパンマンにはテカリが必須ですね!テカリを貼るとアンパンマーンって感じがします(笑)
6.接着芯で上部を補強する
安全ピンを付けた時に生地の伸びを防ぐために、接着芯を貼って補強します。
※接着芯がない場合は、フェルト生地ではなく綿素材の布をボンドで貼り付けて補強しても大丈夫です!!フェルト生地は引っ張ると伸びるのでNGです。
接着芯をアイロンで貼り付けるついでに、生地にもアイロンをかけるとボンドの粘着性が増してしっかりくっつきます。アイロンは裏面からかけてくださいね。
安全ピンを挟んで、アンパンマンの顔の前と後ろをボンドで貼りあわせたら完成です。
中に少し綿を詰めて顔の際をボンドで貼り付けても立体感が出て可愛いですよー!!
せっかく作るなら、名札にしちゃいたいですよね!!次回はこのアンパンマンの胴体部分を名札にする方法を紹介したいと思いまーす。
※名札にしたい方は、まだこの時点ではアンパンマンの顔は貼り合わせないでくださいね。
アップリケとして使いたい場合は、アンパンマンの顔は2枚で裁断せず他のパーツ同様1枚布でOKです。
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