通帳ケースの作り方について
2017/11/24 コメント : 0
以前、通帳ケースの作り方を紹介したことがあるのですが、有り難い事にたくさんの方に読んで頂き、そして参考にしていただいており、感謝しています(u_u*)
「ありがとうございます(*^_^*)」
今回、コメント欄にて
初心者ということもあり、工程3から難しく見よう見まねでしたら、最終的にポッケが表に出ず全て内側に出てしまい、見た目が大きなポッケが2つになってしまいました。
申し訳ないのですが、私には裏表がどっちなのか分からず、小さめので構わないので、裏表別の色の布でお手本をお見せいただけますと幸いです。
というメッセージを頂きました。
確かに私が紹介する作品は、私好みの生地で好き勝手作ってるので、裏表が分かりにくい生地がほとんど(-_-;)
作り方の工程を紹介する時はなるべく(おもて)・(うら)の文字を写真上に載せてるつもりなんですが、分かりにくいですよね(T_T)
「裏表別の色の布でお手本を!!」というメッセージを見て、すみません(TдT)って気持ちでいっぱいになりました。
貴重なご意見ありがとうございますm(_ _)mペコリ
そんなワケで、とりあえず家にある生地の中から裏表がはっきり分かる生地を探し出して、その生地で通帳ケースをもう一度作ってみました(^o^)丿
工程写真もばっちり撮りましたので、それはまた別記事で紹介させていただきますね。
今回は、もう一度作っていった工程途中で、コメントをくださった”あやかさん”のおっしゃってた
>最終的にポッケが表に出ず全て内側に出てしまい、見た目が大きなポッケが2つになってしまいました。
の謎が解けたので(・∀・)♡先にお伝えしたくて、でも言葉で伝えるのが難しい為、記事にさせていただきました。
他の方のお役にも立てると嬉しいです♡
最初コメントを読んだ時、ポッケが表に出ず全て内側(・・?って、作った私自身もなんでそーなったんだろー?って不思議だったんですが、今回私も”あやかさん”と同じく、ポッケが内側に入り込んでしまい
「あれっ(・・?」
ってなりまして・・・(笑)
って・・・またもやこの柄の生地じゃ分かりにくーーーーい(TдT)
すみません(-_-;)
表側に大きなポッケがふたつあるの分かります?
返し口をあけて縫って、
返し口部分にしっかりと割りアイロンをかけて型をつけて、そこから表に生地をひっくり返すのですが、
そのままひっくり返すと、
こうなるんですよ。。。(^_^;)
でもこれで完成ではなく、
この大きく空いたポケットを矢印の方向にひっくり返すんです!!
すると、苦労して折りたたんでポケットが出てきます(笑)
反対側のポケットも矢印の方向にクルッとひっくり返します。
すると、カードが4枚収納できるポケットと、通帳を入れることができるポケットが出現します。
この説明でうまく伝わったでしょうか(^_^;)?
つまり、”あやかさん”は何も間違っていなかったんです!!
すぐこの事に気付かず申し訳ありません。
端のステッチをしたあとでは、ひっくり返すことができないので、一旦周りを縫いとめたステッチをほどく必要があるのですが、手直しは可能です。
でも、また新しく作った方が早いかもです。
前回の説明では、周りにミシンステッチを掛けて仕上げたのですが、返し口を手縫い(コの字縫い)で仕上げても大丈夫です。
今回は裏表が分かる布重視で装飾なしで仕上げたので、シンプルすぎて
こうして二つ折りすると、もはや何なのか分からない作品ですがお許しください。
「裏表別の色の布でお手本の記事」はまた後日更新致しますね(*^_^*)
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