幼稚園・保育園の制服のお直しほどき方法(ブラウス編)
2014年の4月に紹介させて頂いたコチラの記事(⇒幼稚園・保育園の制服のサイズ直し(ブラウス編))
あれから約1年半経過し、小さかった姪っ子もすっかり大きく成長しました(*^_^*)
子どもの成長はあっという間ですね〜♡
そんなわけで、サイズ直しした制服が小さくなってしまったため、元のサイズに直すことにしました!
お子さんの成長に合わせてサイズのお直しをされた方も多いと思うのですが、せっかく時間かけてお直ししたものをほどくのってちょっと悲しい気もしますよね(^_^;)
でも子どもの成長は嬉しいもの!!
上手に解いて、元のサイズに戻して卒園まで着ていただきましょう♫
縫ったところをただほどくだけなのですが、より短時間でさっさっとほどける方法を紹介させてください(*^_^*)
幼稚園・保育園の制服のお直しほどき方法(ブラウス編)
コチラが以前袖上げをしたブラウスです。
袖上げがしっかり馴染んじゃってますね(笑)
まず準備するものから紹介します。
縫った糸をほどくには、ハサミよりもリッパーが効果的です。
リッパーの使い方はコチラで詳しく紹介させて頂いていますので参考にして頂けると嬉しいです。
(⇒ 縫い間違えた糸をほどく方法)
また糸切りバサミもあると便利です。
袖上げは脇下から縫い始めていますので、ほどくときも脇下からほどいていきます。
脇下の糸の縫い目の一目にリッパーを引っ掛けて、縫い糸を切ります。この時、生地にリッパーの先が引っかからないように注意してくださいね!
一目切るとこの様に指で軽く引っ張るだけで周りの糸がほどけてきます。
ある程度開いたら、左の親指と人差指で生地をつまみ軽く引っ張って、右手でリッパーを持ち、糸目にリッパーの先を引っ掛けながら縫い目をほどいていきます!
糸を一回一回切るのではなく、ほどいていきます。
聞き手の親指、人差し指、中指の3本でリッパーを持ち、小指で生地を押さえるとやりやすいですよ(^_-)-☆
解いた糸が長くなってきたら、ほどき辛くなってくるので、糸切りバサミで糸を短く切ります。
そうすることで糸先が短くなるので、またほどきやすくなります(*^_^*)
※糸切りバサミではなく、リッパーで糸を切ってもいいですよ!
ほどけましたぁ〜ヽ(^o^)丿
結構しっかりと型が付いてますね(^_^;)そして写真では分かりづらいですが、若干色あせも。。。
どうしても洗濯で日焼けして色あせてしまうから仕方ないですけどね。
アイロンでしっかり型を伸ばしたらお直しほどき終了です。
来年年長さんに進級する姪っ子♡卒園までこのサイズでイケそうです(*^_^*)
お直しほどきは一見簡単そうに見えますが、誤って生地を傷つけてしまうと穴を開けてしまいかねないので ハサミで切るのではなく、リッパーを使って一目一目丁寧にほどいてあげることが大事です。
リッパーは100均でも取り扱っていますし、裁縫をする上でリッパーはお役立ちグッズなので、1本持っていると便利ですよ(^_-)-☆
衣替えの時期でお直しほどきを考えられてる方の参考にされば嬉しいです(u_u*)
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