アメリカンホック 取付け方
2016/07/04 コメント : 2
今回は「アメリカンホック」の取付け方について紹介したいと思います。
アメリカンホックは簡単に取り付ける事が出来るスナップボタンの一種です!
商品の裏面に取付け方法が書いてあるのですが、なかなかこの商品を手に取る方も少ないと思いますので、「簡単なんですよ♡」ってことをお伝えしたくて記事にしました(*^_^*)
きっとこの記事を読んだら買いに行きたくなるはずです(笑)
バッグやポーチ、小物いれなどにこのアメリカンホックを付けるだけで既成品のような仕上がりになりますよ♡
では取付け方法を紹介しますね。
アメリカンホック 取付け方
アメリカンホックはたくさんの種類と大きさ、デザインがありますので、ご自分のお好きなタイプを選んでくださいね。
今回使用したのは「アメリカンホック15mmアンティックゴールド」です。
取付け可能な生地の厚みは薄地~普通地用のホックだと生地を圧縮した状態で約1cmの厚みまで取付け可能です。
まずはボタンのパーツの紹介から。。。
ボタンとバネ、ツメとゲンコと呼ばれるパーツがセットになります。
キットには「打ち具」も入っていますので、他に準備するものはカナヅチだけです。
ボタンは表側にくるパーツで、バネとペアになります。
生地の表側面に「ボタン」生地の裏面に「バネ」がきます。
こんな感じで二つのパーツで生地を挟み込む感じです。
もうひとつのパーツは「ツメ」と「ゲンコ」のペア。
コチラは表面に「ゲンコ」がくるように配置して
このように挟み込みます。
商品の裏面にも説明書きがありますので、パーツの組み合わせを間違わないように気をつけてくださいね♡
ボタンのパーツを準備したら、ボタンの付け位置を確認し目印を付けます。
生地の表側からボタンのツメ(尖った部分)を上向きに刺して、裏側にツメを出します。
※生地にボタンを差し込んだ際にツメと呼ばれる尖った部分が生地より1.5mmほど出るのが理想的です。
この時、打ち具の反対側を使って押すとキレイにツメが出ます!
次にその飛び出たボタンのツメに裏側から「バネ」を乗せ、打ち具を当ててカナヅチで垂直に数回叩いてカシメます。
※この作業を行う時は、ボタンにキズがつかないように当て布を敷いてやってください。当て布はハギレなどでOKです。
「ツメ」と「ゲンコ」も同様に仕上げます。
一見難しそうに見えますが、置いて重ねてカナヅチトントンで完成ですので、本当に簡単です(*^_^*)
ぜひチャレンジしてみてください(^o^)♫
この記事が良かったら
いいね!をお願いします
最新情報をお届けします!