リコーダーケースの作り方 後編

      2015/06/09  コメント : 4 

リコーダーケース

リコーダーケースの前編に引き続き、後編の紹介です(*´∀`*)

ここから見られた方はコチラ(→リコーダーケースの作り方 前編)から見て頂けると嬉しいです♡

前編で「3.布Bの布端の始末をする」のところまで紹介していますのでその続きからいきまーす。

リコーダーケースの作り方 後編

4.布Aと布Bを合わせて底を縫う

重ねる

布Aと布Bを中表で重ねて底部分を縫い代1cmで縫います。

底を縫う

※ビニールコーティング生地ですので、見えない部分の布端に付いてはロックミシンは不要です!

5.仮縫い固定する

仮縫い固定

底を縫い合わせて、表に返したら、両サイドを0.5cmで仮縫いして生地を固定します。

※まち針が打てないので、クロステープで挟む時に生地同士がズレないようにあらかじめ見えない位置(クロステープで隠れる縫い代)をミシンで縫って固定しておきます。

6.クロステープで布端を包む

クロステープ

今回は布端を包むのに手芸屋さんの「クロステープ」

riko-da-ke-su (15)

コチラを使用しましたが、バイアステープでもレースでも幅のあるものなら何でも代用可能です。

クロステープは100均にも売ってますが、今回この生成り色が品切れだったので手芸屋で購入ー(T_T)。。

私はバイアステープの質感より今回使用したクロステープの質感の方が、このビニールコーティング生地に合っていたのでクロステープをチョイスしました♡

ちなみにレースで包むとこんな感じで可愛らしく仕上がりますよ(^_-)-☆

リコーダーケース

レース始末

前編の「3.布Bの布端の始末をする」同様、クロステープを半分に折ってアイロンで型を付けて、ぐるり一周縫ったら完成です(*´∀`*)

クロステープ始末

蓋の部分は裁断時は四角ですが、少し角を落として丸くするとクロステープを縫い付けやすくなります。

完成

リコーダーケース土台の完成です!!

最後に蓋の部分に「アメリカンホック」を付けて「ハトメ」で紐通し口を開けたらリコーダーケースの完成です♡

アメリカンホック

紐ぶら下げ

「アメリカンホック」と「ハトメ」の付け方は、パッケージ裏にやり方が載ってますのでここでは省略しますね!

詳しいやり方は別記事で紹介しまーす(*^_^*)

ハンドメイドでぜひ格好いいリコーダーケースを手作りしてみてください♡

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