リコーダーケースの作り方 前編
2015/06/17 コメント : 6
リコーダーケースの作り方、お待たせしました(^_^;)
先に出来上がりを見てしまうと、作り方の記事が待ち遠しいですよね。
→リコーダーケース(男の子バージョン)
→リコーダーケース(女の子バージョン)
では早速作り方いきまーす♡
リコーダーケースの作り方 その1
まず準備する材料はラミネート加工された生地です。
普通の生地で作っても大丈夫ですが、普通地を使われる場合は強度を強める為に、全面に接着芯を貼ることをオススメします。
*ビニールコーティング生地
*クロステープ
*マジックテープ
*ナイロンテープ
*アメリカンホック
ビニールコーティング生地とアメリカンホック以外は100均で揃える事ができますよ(^_-)-☆
ビニールコーティング生地を布A(46cm×幅9cm)布B(36cm×幅9cm)2枚準備します。
※布に綿テープやレース、飾り等を付ける場合はこの裁断した時点で装飾しておいてください♡
今回使用したビニールコーティング生地は裏面がラミネート加工された生地でしたので、こんな感じ↑で表は綿です。
1.マジックテープ紐を作る
まず最初にマジックテープ紐を作っていきます。
ナイロンテープは幅2.5cmのもので約12cmでカットし、マジックテープも2.5cm幅のものを約3cmで準備します。
※ナイロンテープの幅とマジックテープの幅を合わせれば、幅は何cmでも大丈夫です。またナイロンテープではなく綿テープ(カバンテープ)でもOKです。
マジックテープには、ふわふわした面とチクチクした面がありますので、先にふわふわ面をナイロンテープに固定します。
ナイロンテープの端を2cm折り曲げて、
ナイロンテープの端がマジックテープで隠れるように乗せ、端から1cmずらしてマジックテープふわふわ面を重ねます。
この時、ナイロンテープが分厚くてまち針などは打てませんので、手芸用のクリップや洗濯バサミなどを使うとやりやすいです。
マジックテープやナイロンテープと同じ色のミシン糸を使用してマジックテープをナイロンテープに縫い付けて固定します。
2.布Aにマジックテープを付ける
マジックテープ紐が出来たら、布Aに縫い付けていきます。
蓋になる部分を約8cm折り返し、クリップで固定しておきます。
布Aの上から約8cmの所に合わせてマジックテープ紐を縫いつけていくのですが。。。
実は出来上がって「(;・∀・)ハッ?」と気が付きまして(-_-;)この付け位置だとランドセルを机や床に置いた時にリコーダーがランドセルより下にはみ出してしまってる為、邪魔なんですねー(T_T)。。
こんな感じ(>_<)
なのでこれから作られる方はお持ちのランドセルのサイドベルトの位置を確認のうえ、マジックテープ紐を付ける位置を調節してください(>_<)!!
マジックテープを付ける位置を確認したら、マジックテープを縫いつけてない方のナイロンテープの端を布A側に約2cmほど折り返して、端を内側にいれこみます。
その上からミシンステッチを掛けてナイロンテープの紐を布Aに固定します。
ナイロンテープを布Aに縫い付けて固定したら、その下にマジックテープの片方のチクチク面を直接布Aに縫い付けていきます。
このマジックテープチクチク面を直接縫い付けずに、ナイロンテープの長さをもっと長めに準備してチクチク面もナイロンテープに先に縫い固定しててもいいです。
写真のようにしっかりをマジックテープの端をミシンで縫い付ければマジックテープ紐の完成です。
横から見るとこんな感じ↓
マジックテープのふわふわ面とチクチク面を重ねあわせると、このように少しだけ浮きますので、ランドセルのサイドベルトに通して固定できます(*^_^*)
最近説明が細かすぎて写真の枚数がハンパなくてすみません(^_^;)
3.布Bの布端の始末をする
続いて布Bの布端(リコーダー入れ口)にクロステープで覆って端を始末します。
幅2cmのクロステープを半分に折って、布Bの布端を挟み込みミシンで縫っていきます。
この時もミシン糸はクロステープの色に合わせて替えた方が仕上がりがキレイです。
出来ました~(*´∀`*)
ひとまず下準備が終了~♫
2枚の布を完成スタイルで重ねるとこうなります。
長くなりましたので今日は一旦ここで切りますね♡
続きはコチラ(→リコーダーケースの作り方 後編)
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