赤白帽子のゴムの付け替え方法
今回は赤白帽子のゴムの付け替え方法について紹介したいと思います。
夏休みの間に「伸びちゃった赤白帽子のゴムを付け替えたい!!」って思ってる方も多いと思うのですが、どうやって替えたらキレイに仕上がるのだろう・・・と思ってる方も少なくないかと思うんですよね。
なので今回はその方法を紹介します!!
「なるほど~こうすればいいのか~」と早速付け替えたくなりますよ~(*´∀`*)
赤白帽子のゴムの付け替え方法
通常は赤白帽子が定番ですが、我が子の幼稚園は、年少さんが赤白帽子、年中さんが黄白帽子、年長さんが緑白帽子といった感じで色分けされているんですね。
今回は次女の年長帽子のゴムをお直ししたいと思いますので、コチラの緑白帽子を使って紹介していきます。
まずは、古くなった、あるいは伸びてしまった帽子の顎のゴムを帽子から取り外します。
この時、リッパーという道具を使って、丁寧に縫い糸をほどいてください。
リッパーの使い方(→縫い間違えた糸をほどく方法)
※帽子の生地を傷つけてしまわないように気を付けて縫い糸のみをリッパーで切って、ゴムを取り外してください!
ゴムが挟まってる部分だけ糸目をほどくとこんな感じになります。
この空いた部分に新しいゴムを挟んで縫い込んでいきます。
この時、ワンポイント!!
ミシンの上糸と下糸の色を替えます!!
今回は緑白帽子なので、上糸は白いミシン糸。下糸に緑色の糸を使って縫っていきます。
ミシン糸をセットしたら、必ず試し縫いをして糸の調子をみてくださいね!
上糸が白、下糸が緑だとこんな仕上がりになります。
糸の調子を確認したら、帽子にゴムを縫い付けていきます。
新しく準備するゴムの長さは幼児の帽子で30cm~35cm位あればOKです。お子さんの頭のサイズに合わせて準備してください。
先ほど空けた隙間にゴムを入れ込みます。
だいたいこのくらい入れ込んだら、上糸が白糸なので、緑白帽子の白帽子側を上にして縫っていきます。
元々の縫い糸を途中で切っているので、空いた部分だけではなく縫い始めと縫い終わりが元々の糸と重なるように縫ってくださいね!
また縫い始めと縫い終わりは必ず返し縫いをして糸を切ってください。
下糸が緑なので、反対側(緑帽子側)はこんな仕上がりです!!
ブラボ~♫(*´∀`*)♫
意外と簡単でビックリですよね(笑)
ゴムを挟んでる部分は返し縫いをして二度縫いした方が強度が増しますよ~。
夏休み明けからお子さんが気持ちよく帽子をかぶれるように夏休みの間に付け替えちゃいましょ~♫
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