ミシン糸の種類(薄地用 90番)
2013/06/19 コメント : 0
今回はミシン糸の種類(薄地用90番)について書きたいと思います。
薄地用ミシン糸は黄色の芯が目印です。
糸の太さのことを番手と呼び、糸が細いほど番号が大きくなります。なので
薄地用が90番(#90)。普通地用が60番(#60)。厚地用が30番(#30)
と表示されています。
今回の薄地用ミシン糸は薄い布を縫う時に使用します。
例えば薄手のシーチングやガーゼ素材、サテンやローンなどを縫う時に使用します。
薄手の生地=薄地用ミシン糸 って思ったら大丈夫です。
上記の生地を縫う場合、普通地用の糸でも問題ないと思うのですが、薄い生地の場合普通地用の糸で縫うと縫い目が目立ってしまうんですよね。
薄地は元々生地を織っている糸自体が細いので、普通地用の糸を使うと縫い糸の方が太くなって目立ってしまうんです。
なのでキレイな仕上がりを求めるのであれば、生地の厚みに合った糸を選ぶことをオススメします。
また薄手の生地は柔らかくふんわりしている生地が多いので、細い薄地用のミシン糸を使った方が柔らかく仕上がります。
糸が細い=強度が弱い(厚地用・普通地用に比べて)ので、バッグ類を作る時には普通地用の糸を使用したほうが仕上がりは丈夫です!
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