マスク収納ケースの作り方(ファスナータイプ)前編
前回の記事で作品紹介させて頂いたマスクの収納ケース。
ファスナー付きは若干難易度が上がりますが、でも出来上がりは市販のものと引けを取らないくらい立派で可愛いケースに仕上がります!
ぜひ挑戦してみてください(^_^)♡
マスク収納ケースの作り方(ファスナータイプ)
マスクの収納ケースをうたってますが、ファスナー付きポーチと捉えてもらって大丈夫ですので、中に入れる小物は自由ですよ〜♡
【材料】
表布:横22cm×縦28cm
裏布:横22cm×縦28cm
※表布も裏布も同じサイズで準備します。
ファスナー:20cm×1本
装飾用の飾り:お好みで♡
今回は表面と裏面で柄を変えたので、表布Aと表布Bとを底同士で縫い合わせました。
※寸法は縫い代を含みますので、それぞれ横22cm×縦15cmの布をご準備ください。
同じ一枚生地で作る場合は、上記の材料寸法で大丈夫です(*^_^*)
1.ファスナーの端にクロステープをつける
まず最初に下準備として、ファスナーの端をクロステープで固定しておきます。こうすることで、途中の工程でファスナーを開け締めしても歪まずに布に固定しやすくなりますよ〜
2.ファスナーを表布につける
表布にファスナーを縫い付けていきます。
この時に注意しなければいけないのがミシンの押さえです。
必ず片押さえに交換して作業してくださいね。
布の表面に対してファスナーが裏向きに重なるように置きます。(布とファスナーが中表になるように)
そして端からだいたい0.8cmくらいのところをミシンで縫っていきます。
途中まではファスナーを開いた状態で縫い、スライダーのところまで来たら、針を刺したままの状態で押さえを上げてスライダーを奥に滑らせファスナーを閉じ、押さえを下ろして端まで縫い進めます。
ファスナーが片側(表布A面)だけつきました。
次は反対側(表布B面)にファスナーを縫い付けていきます。
表布のそこが「わ」になるように画像の★印を☆印まで中表でたたみます。
⬆こんな感じに(^O^)
ファスナーの端と、表布Bの端をキレイに揃えて0.8cmくらいのところをミシンで縫っていきます。
ファスナーが付きました〜(*´∀`*)
表に返すとこんな感じ⬇いい感じ♡
裏地を付けない場合は、このまま布端にロックミシンまたはジグザグミシンをかけてほつれ防止の処理を行い、両脇を縫えば完成なのですが。。。
なんと今回は裏地付きなので、まだまだ工程は続きます(^_^;)
すみません、続きは次回につづく m(_ _)m
この記事が良かったら
いいね!をお願いします
最新情報をお届けします!