ハンドタオルを雑巾にリメイク!!
今回はリメイク記事を紹介します(^_^)♡
週末に断捨離をしていたら、子どもたちが幼稚園の頃に使っていたハンドタオルがたくさん出てきました(^_^;)
過去の記事で
⇒手拭きタオルのヒモの付け方
⇒手拭きタオルのヒモの付け方（包み込むバージョン）
⇒手拭きタオルのヒモの付け方（簡単バージョン）
と、いろいろと紹介したことがあるのですが、入園を控えてるご家庭では上記の記事が役立つかもしれません(*^_^*)
我が子が通っていた幼稚園は、毎日ヒモ付きのハンドタオルを手拭きとして持参するんですね。
洗い替えで数枚準備していたため、なかなかの枚数があり、でも卒園してしまうと意外に出番がなくって、しまいこんでいました。
そのタオル類が引き出しを占領してるのがもったいないな・・・と思い、断捨離兼ねて処分も考えたのですが、ただ捨てるのは気が引けるな、なんて思いまして。
なんせ思い入れ深いハンドルタオルたち(ｕ_ｕ*)
そのまま家用の雑巾として使ってもいいのですが、雑巾サイズにリメイクすれば学校に持って行けるんじゃない(・∀・)と思い、ひらめくとすぐ取り掛かってしまう私の悪いクセで(^_^;)断捨離そっちのけで雑巾リメイクスタート(笑)
ザクザクと縫い進めながら、「( ﾟдﾟ)ﾊｯ!」と、これって記事にしたら良いかも!なんてことで、途中から写真を撮りながら、ザクザクザクザク・・・8枚も出来ちゃいました(笑)
普通に二つ折りして端を縫えばいいんじゃない？って話なんですけど・・・
もちろんその方法でも雑巾に仕上がります。むしろその方法で仕上げます(笑)
だた、針がね、、、重なり部分に耐えかねて折れちゃう危険があるんですよ(+_+)
工業用ミシンだと、デニムや帆布といった分厚い生地でもガンガン縫えちゃうのですが、家庭用のミシンでは難しいかもな。。。と思い、今回家庭用のミシンでも、そして手縫いでも簡単にできちゃう方法を紹介したいと思います。
どなたかのお役に立てれば光栄です。
ハンドルタオルを雑巾にリメイクする方法
アナ雪ブームに乗っかって購入した「オラフ」のハンドルタオルで説明しまーす。
一般的なハンドルタオルサイズです。
フェイスタオル(30cm×80cm前後)を雑巾に作り変える場合、タオルを半分に切って2枚の雑巾に仕上げますが、ハンドルタオルの場合は単純に二つ折りにするだけで雑巾サイズになります。
なので作業としてはとても単純なのですが。。。
ここの重なり合った部分が難関なんですよね(^_^;)
特に角はタオルの横端の縫い代も重なるため、より分厚く固くなります。
雑巾の作り方（縫い方）でも紹介していますが、フェイスタオルの場合はタオルをハサミで半分に裁断することによって、切れ端ができてしまいます。
なので、中表で縫い合わせて縫い代を内側に隠す必要があるため、元々の縫い代部分を切り落とす!という方法で厚みを防ぎました。
しかし今回はハンドルタオルですので、元々のイラストやデザインを活かすため、あえて縫い代の厚みを切り落とさずに仕上げたいと思います。
ここ!この重なった部分を回避する方法は、、、
切り落とすのではなく、ほどくのです。
かといって、両端全部ほどくのは手間がかかり面倒ですよね。もちろん全部ほどいても問題ないんですけどー
私は7~8cm程度だけ。角の4ヶ所、端っこのみほどきます。
そして縫い代で重なってた部分を広げます。
広げた状態のまま二つ折りを重ねると、、、
ほどく前は何重にも重なってた生地の厚みが
4重に減りました。
本当に些細な差なんですが、ミシンの針通りは驚くほど軽くなります(*^_^*)
※ミシンを走らせてるとき、ミシンがう〜っとうなるときは、危険です!
生地の厚みを減らすか、もしくは針を太地用の針に変えてくださいね。そのまま走らせると、針が生地を貫通しきれずに曲がったり折れたりしてとても危険です!
あとは、ミシンもしくは手縫いでタオルの周りをぐるり一周縫えば完成です。
外表(外側がおもて)で縫いますので裏返す必要もなく簡単に仕上がります。
重なった部分のアップはこんな感じ⇓
ハンドルタオルを半分に折るだけなので、
両面可愛く仕上がります(^_^)♡
※柄にもよりますが(笑)
雑巾の作り方に関しては、4つ折りバージョンと2つ折りバージョンで紹介していますので、そちらを参考にされてくだい♪
雑巾の中のステッチはこの図を参考にしてみてください(^_^)
使い古しのタオルではなく、新品のタオルで作りたい!って場合は、100均のタオルでこんなに可愛い雑巾ができますよ(^_-)-☆
⇒可愛い雑巾を作りました!
幼稚園で散々使ってきた古びたハンドルタオルですが、また小学校でも子どもたちの手もとで活躍してくれそうで嬉しいです(^_^)♡
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