雑巾の作り方　その2（1枚のタオルで2枚の雑巾を作る方法）

前回、雑巾の作り方の記事をアップしましたが今回は雑巾の作り方その2。

1枚のタオルで2枚の雑巾を作る方法を紹介したいと思います。

使い古しのタオルが厚手のタオルだったり、もう少し薄い雑巾を作りたい！と思ったとき、前回の作り方ではどうしても分厚い雑巾になってしまいます。

子どもたちが使うことを考えたら、柔らかい雑巾のほうが絞りやすいし、使いやすいですよね。古タオルの厚みに合わせて、作り分けてください。

雑巾の作り方（1枚のタオルで2枚の雑巾を作る方法）

１．使い古しのタオルを準備

使わなくなった古いタオルを用意してください。

２．タオルの端を切り落とす。

端っこは布が重なっているため、硬くて縫いにくく、またミシン針が折れちゃう可能性もあるので、ここはハサミでジョキジョキ切っちゃいましょう。ここまでは、前回と同じです。

３．タオルを半分に切る。

雑巾を2枚作るため、ここでタオルを2枚分に切り分けます。

４．タオルを半分に折りたたみ端を縫う。

切り分けた2枚のタオルの1枚を半分に折りたたみ、端を0.5cmで縫います。

５．ひっくり返す。

縫い代が内側に入るようにひっくり返します。

※横から見た図はコレ！

６．仕上げのステッチ

周りをぐるり一周縫い、雑巾がヨレないように中もステッチで縫ったら完成です！

雑巾は何枚あっても困らないし、古タオルのエコ利用になるのでぜひ作ってみてください。
直線縫いの練習にもなるので、一石二鳥ですよ。

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