プールタオルの作り方(ラップタオル)前編
2016/06/01 コメント : 0
学校でのプールの時期に合わせて”プールタオル”を作ってみました!
プールのお着替えの時に体に巻いて使うタオルのことです(^o^)丿
プールタオル、巻きタオル、ラップタオル・・・
いろんな呼び名があるようですね。
以前リクエストでご要望がありましたので、ご自宅にあるバスタオルで簡単にできるプールタオルを考えてみました!
一般家庭によくあるサイズのバスタオルなので、身長が大きい子には若干短いですが(^_^;)幼稚園生にならぴったりかな♡
小学生用で作る場合は大判のバスタオルで作ってみてくださいね(^_-)-☆
プールタオルの作り方(ラップタオル)
今回使用したバスタオルのサイズは、横が約58cm×縦が約114cmのほぼ一般的なサイズです。
この横幅の長さ(58cm)がプールタオルの丈の長さになりますので、長め丈のプールタオルを作りたい場合は横幅の大きな大判サイズをご準備ください。
今回準備するものは・・・
・バスタオル 約58cm×約114cm
・別布(バイアステープ)6cm巾×120cm
・リングスナップ 5個〜6個
そして写真に撮り忘れましたが、織ゴム(20mm巾×約55cm〜60cm)が必要です!
※別布(バイアステープ)はバイアス裁ちでなくても大丈夫です。
1.別布を用意する
タオルのゴム通し口となる別布を準備します。
タオルを直接折り返して縫ってゴム通し口を作る方法もありますが、それだとゴムを通して寄せた時にタオルがギュ〜と寄ってしまい、ゴワゴワ&乾きが悪いので今回は別布で代用しました。
別布はシーチングプリント生地やブロード生地がオススメ!
また、通すゴムはやや太めの物を使った方が安定するので20mm巾の織ゴムを使いました。
バスタオルの縦幅が114cmなので、別布はそれより5〜6cm長めに準備します。
※写真のバスタオルは右端が”わ”になってます!!
シーチングプリント生地やブロード生地で120cm幅の生地はなかなかないので、途中でつなげてもOKです。
出来上がり3cm幅のテープを作りたいので、
6cm幅で用意した別布をまず半分に折り、真ん中の折れ線に沿って両端をたたみ、3cm幅のテープを作ります。
20mm幅の織ゴムを重ねるとこんな感じ↑
布端は内側に折りたたんでおきます。
この別布はこの様にバスタオルの横端に縫い付けて使用します(^_^)!!
3cm幅のバイアステープはあまり売っておらず、また売ってたとしても割高なので手作りするのをオススメします。
また3cm幅のバイアステープを作るとなると、布をバイアス裁するためかなりの布を必要とするので今回は横裁ちしました♡
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