ボストン型ミニポーチの作り方 その2
2015/08/05 コメント : 0

前日の記事に引き続き、ボストン型ミニポーチの作り方その2です♡
ここから見られた方は「ボストン型ミニポーチの作り方 その1」から見て頂けると嬉しいです。
前回、「4.表布Aと表布Bを中表で合わせて縫う」まで紹介していますので、その続きからいきまーす。
ボストン型ミニポーチの作り方 その2
5.角をカットする

表布Aと表布Bを中表で合わせて縫ったら。。。
四角い形にするために、4ヶ所マチを作っていくのですが、4つの角を三角に畳んで作る通常のマチのやり方じゃ、やりづらいので、今回は角をカットしていく方法です。

写真を参考に、縫い代含まず3cm×3cmの所にペンで印を入れます。
縫い代を入れると4cm×4cmになります。
角4ヶ所に印を入れて、ハサミでカットしちゃいます!

こんな感じで4ヶ所カットします。

カットした後は、ミシンの縫い目がほつれてしまうので、少し面倒ですが(-_-;)。◯で示した場所をミシンで返し縫いしておきます。

6.マチを縫い閉じる

ファスナーを開けてそこから手を差し込み

矢印の方向に生地を寄せます。

この重なった部分を縫い代1cmで縫い閉じていきます。

※この時、ファスナーサイドの縫い代は下に倒して縫います。

表にひっくり返したら、ボストン型ミニポーチの外側の完成です!

裏地を付けない場合はこの状態で完成になりますが、その場合は

この段階で、布端にロックミシンまたはジグザグミシンを掛けて、縫い代の始末をする必要があります。

あと、マチを縫い閉じたこの部分にも!!
ただ、今回は接着芯を貼っていますので、端の始末をしていなくてもそんなにはほつれません(*^_^*)
今回はここまで(^o^)♫
裏地を付ける工程は明日公開します!長くなってすみません!明日の記事で完成です(^_^;)
続きはコチラ→「ボストン型ミニポーチの作り方 その3」
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