体操服袋の作り方(裏地巾着タイプ)その4 仕上げ
2015/04/05 コメント : 33
体操服袋の作り方(裏地巾着タイプ)その1
体操服袋の作り方(裏地巾着タイプ)その2
体操服袋の作り方(裏地巾着タイプ)その3
に続いて。。。体操服袋の作り方(裏地巾着タイプ)その4 仕上げの紹介です。
今回がラストの工程です(>_<)!!完成まであともう少し!! 早速作り方の紹介をさせて頂きますね!
体操服袋の作り方(裏地巾着タイプ)その4 仕上げ
前回の記事で、袋口を折り返す工程まで説明していますので、今回はその続きから。。。
1.内側巾着を袋口に装着する
言葉では説明しにくいので写真を参考に(^_^;)内側巾着になる布を外表の状態で矢印方向に巾着口が下にくるように!土台に重ねます。
こんな感じです↑ここで注意するのは内側巾着の表柄が外側を向いてるか確認して進めてください!
内側巾着の底なし部分を土台の袋口の折り返した部分に差し込みます。
2.しつけ糸で固定
差し込んだら、表布・裏布・内側巾着の3枚がズレないようにしつけ糸でしつけしておきます。
3.表側からミシンステッチをかける
しつけ糸で固定したら、袋口をミシンステッチで2.5cmの場所を縫い閉じていきます。
※このとき裏布が外側を向いたままの状態で内側から(つまり表布側から)ミシンステッチをかけていきます。
袋口を縫い閉じたら、しつけ糸をほどいて。。。
写真のように内側巾着部分だけを上に持ち上げます。
※この時、裏布は(表)の状態。内側巾着は(裏)の状態です!!
内側巾着を上に持ち上げたら、その持ち上げたままの状態で今度は先ほどミシンステッチをかけた2.5cmよりもうえの位置に1.5cmでミシンステッチをかけます。
内側巾着を持ち上げた状態で1.5cmのミシンステッチをかけることによって先ほどまで見えていた袋口の布端が↓
内側巾着の縫い代で包まれて見えなくなりまーす♫
写真で分かるでしょうか(^_^;)
これを表に返したら。。。
内側巾着タイプの体操服袋の完成です!!
はぁ~(*´∀`*)♡今回はちょっと難易度が高かったですかねぇ~?
いや、、、私の解説下手のせいで記事の難易度は高かったですが(-_-;)。作る工程としては手順をしっかりと踏んでいけば簡単に出来上がるはずです(*^_^*)
入園・入学間近のこの時期にバタバタ紹介する形になってしまいましたが、皆様のお役に立てれたら光栄です♡
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