ナップサックアレンジ(横掛け方法)
今回は、手作りしたナップサックにちょっとアレンジを加えてみたので紹介します!
ナップサックの作り方はコチラ(→手作りナップサックの作り方)
小学校に入ると、体操着入れを準備しなくてはいけないのですが、我が子が通う小学校は特に形の指定がないんですね。
なので、手提げタイプでもいいですし、ナップサックタイプでもいいんですね。
娘が入学する時は、手提げタイプで準備したのですが、今年の春に入学を控えているお子さんのお母さんからナップサックタイプで作って欲しいとお願いされたので、今回作りました(^_^)!!
小学校までの距離が遠い子は手提げタイプより、ナップサックタイプの子が多いですね~。ランドセルをからった上からナップサックをからって通学してる光景をよく見かけます(笑)
今回のアレンジは、ナップサックを学校に置いておくときに、下に引きずらずに掛ける方法を考えてみました。市販のナップサックにでもアレンジ可能ですので、ナップサックを手作りしなくても大丈夫です!
ナップサックって、背中にからってる時は使いやすいですが、机の横に下げる時、紐の部分で引っ掛けると、下に付いてしまうんですよね。
これは自宅の勉強机なんですが、紐で引っ掛けるとこんな感じ↓
これだと、学校では床に付いてしまって汚れてしまいますよね(^_^;)
なので、ナップサックの背中側にぶら下げ用の紐を縫い付けました。
ただ紐だけを縫いつけただけでは、強度が弱く、紐が抜けたり、縫い付けた部分の布がバッグの重みで裂けたりしてしまうことがあります。
そうなるとバッグ自体がダメになってしまうので、そうなりにくい付け方を紹介したいと思います。
ナップサックの横掛紐の縫い付け方
厚織りテープ10cmと紐を16cm程度準備します。
厚織りテープに紐を下記の写真のように縫い付けます。
ここでは紐が簡単に抜けてしまわないように、2箇所しっかりと返し縫いで縫い付けます。
縫い付けたら、中心に向かって両端を折り返します。
折り返したら、重ねた側を内側に、ナップサックの背中側の紐通し口の真下中央にまち針で固定します。
しっかり縫い付けて完成です。
ここにぶら下げ用の紐を付けることで、こんなにすっきり横に掛けることが出来ます。
肩からからう紐も長くて床に付く場合は、ぶら下げ用の紐の輪の中に肩紐を通して横に引っ掛けると更にスッキリしますよ!
うまく伝えられず・・・すみません(^_^;)
「いいかも~!!」と同感された方は、ぜひ試してみてください(^o^)♫
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