防災頭巾の作り方(子ども用) 前編
2019/01/25 コメント : 0
防災頭巾の作り方(子ども用)下準備編の続きです(^_^)♡
前回の記事で裁断、ゴムを包むなどの下準備をしていますので、今回はそれらを縫い合わせていきますね。
防災頭巾の作り方(子ども用) 前編
1.生地を中表に合わせてゴムを挟む
表布と裏布が中表になるように重ねます。
その時、あごのゴムも一緒に挟み込むのですが・・・
布端から6cm空けてゴムを挟みます。そのもう反対側の布端は最後の工程で、あごのゴムの反対側を差し込めるように4cm縫い空けておきます。
※今回は縫い代を1.5cmにしています。
↑あご用のゴムを挟んで縫い閉じた状態
2.中表に縫い合わせた生地を開いてたたむ
表布と裏布を内側が(おもて)になるように中表に重ねて、下部分のみを縫い代1.5cmで縫ったら・・・
縫い目から開きます。こんな感じであごのゴムが挟まってたらOKです(*^_^*)
3.布の向きを変る
左側に裏布(ダブルガーゼ生地)、右側に表布(キルティング生地)がくるように生地の向きをクルッと右回転します。
4.半分に折りたたむ
表布は表布同士、裏布は裏布同士が合わさるように中表で半分から折り返します。
5.表布側に椅子止め用のゴムを仮止めする
表布に椅子止め用のゴムを仮止め縫いします。
椅子止め用のゴムを付ける位置は、半分に折りたたんだ下側部分に付けます。
縫い代1.5cm分と1cmの余裕を持たせて、下から2.5cmの位置にまち針でゴムの片側を固定します。
ゴムのもう片方は、半分に折った中心線より0.5cm〜1cm下に固定します。
ゴムの位置が決まったら、まち針固定だとズレたり手に刺さったりと危ないので、ミシンで仮止め縫いしておきます。
6.半分にたたんで両端を縫い閉じる
表布は表布同士、裏布は裏布同士が合わさるように中心から中表で半分に折りたたんだら、椅子止め用のゴムを挟み込んだ状態で端を縫い代1.5cmで縫い閉じます。
ひっくり返して、椅子止め用のゴムがこんな感じで挟まってたらOKです(^o^)丿
表布(キルティング生地)側は上から下まで縫い閉じますが、裏布(ダブルガーゼ生地)側は返し口を15cmほど空けて下側のみを縫い閉じます。
7.裏布を表布側に入れ込む
両端を縫い合わせたら、裏布を表布側に入れ込みます。
8.三角にたたんで下部を縫い閉じる
裏布を表布側に重ね合わせたら、写真を参考にして三角になるようにたたみます。
三角にたたんだら、表布と裏布がきちんと重なり合うように整えて、縫い代1.5cmで端から端まで縫い閉じます。
三角の下部分を縫い閉じたら、裏布が外側を向くようにひっくり返して、今度は四角い状態にたたみ直します。
こんな感じで裏布に返し口が空いてる状態になっていればOKヽ(^o^)
写真もかなり多めだし、長くなりましたので続きは後編で紹介致しますね。
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