簡単リボン型ヘアゴムの作り方
超簡単!!リボン型ヘアゴムの作り方を紹介します(^_^)
私がこのブログを書き始めたのは今から4年前の2013年になります。
その一番最初の投稿でリボン型ヘアゴムの作り方を紹介させて頂いてるのですが、その作品もたくさんの方に見て頂き、嬉しいコメントもたくさん頂き感謝しております(u_u*)
紹介した作品に対して、分かりやすかった!!簡単に出来た!!楽しかった!!などのコメントを頂くと、ブログやってて良かった♡と感じます。
今回紹介するのは、超簡単なのに売り物のようなクオリティに仕上がる作品です。
短時間で完成しますので、女の子をお持ちのお母様にぜひ作って頂きたいです♡
準備するものは、ハガワです。
ハガワとは、革のはし切れのことを指します。
布のはし切れを”ハギレ”と言うのに対し、”ハガワ”は革のはし切れを指します。
布は布端の糸がほつれやすいので、布端の始末が必要なのですが、ハガワの場合は切りっぱなしでいいのが特徴!!
不織布やフェルトの高級版って感じでしょうか(笑)
裏面がスウェード調なのがまた可愛いですよね(^_^)
そんなハガワを使って、可愛いリボン型ヘアゴムを作っていきたいと思います。
今回使用するこちらのハガワ、¥80(+税)なんです。タイランド製で大きさは約13cm×8.5cmの小ぶりサイズですが、リボン作りには丁度いいサイズ感。そして丁度いいお値段(笑)
もちろんわざわざ買わず、家にある何かを作った残りのハガワでも大丈夫ですよ(^_-)-☆
こちらのハガワは、行きつけのパンドラハウスで購入しました。いろんな色のハガワがあって何気に見ていたのですが、このパープルのハガワを見つけて、珍しい色(・∀・)♡と、リボン作りを思いつきました。
最初は糸で縫うつもりだったんですが、、、試しにボンドでやってみたら超楽チンで簡単で短時間で完成!!
裁縫が苦手な方でも、不器用な方でも、簡単に作れちゃいますよ〜
簡単リボン型ヘアゴムの作り方
【材料】
・ハガワ (好きな大きさの長方形)
・中心のリボン布 幅1cmくらい
・ヘアゴム 18cmくらい
・手芸ボンド
1.ハガワを好きな大きさにカット
今回は購入したそのままのサイズを半分に切って
6.5cm×8.5cmの大きさにカット。
リボンの中心に巻く部分が必要なので、1cm幅でカットして、リボンの大きさを5.5×8.5cmにしました。(サイズはお好みです)
2.ゴムを結んで準備
ヘアゴムは18cm〜20cmくらいあれば大丈夫です。それを輪っかに結んで準備しておきます。(※写真は2個分です)
ゴムの結び目はきつく結んでおいてくださいね。
3.パーツを組み立てる
まず最初にリボンの出来上がりの形でハガワを折りたたんでクリップなどで止めます。
折り方は、表になる面を谷折りで半分に折り、その両端を今度は山折りで外側に倒します。
4.ヘアゴムを挟む
クリップで止めておいた部分を指で持ち替えて、ひだの間にヘアゴムの結び目を隠すように差し込みます。
5.リボンの中心を挟む
リボンの中心に使う布の端にボンドを少量付けて
リボンのひだの間に差し込んでクリップで固定します。
止めてるクリップを外して、リボンを開くとこんな感じです。
※写真の中の白い点線で示してる線は、ひだの折れ線です。
6.ヘアゴムをボンドで固定する
リボンの布の表面が内側になるように、中表で半分に畳んで、ボンドを塗ります。
ボンドを縫った部分のひだに、ヘアゴムの結び目を挟み込んでクリップで固定し、ボンドが乾くまで数分待ちます。
7.中心のリボンを巻き付けて固定
ひだ部分のボンドが乾いて固定出来たら、中心のリボンを2周ぐるりと回します。
1周でも2週でもどちらでも大丈夫ですので、ハガワが分厚くてごわつく場合は、1周にして余りはカットしてください。
接着面がリボンの下側(見えない位置)にくるように長さ調節をして、ボンドで接着します。
数分置いて乾くとボンドも透明になり完成です(^_^)
今回は、ハガワの裏表の特徴を活かして、表の革面と裏のスウェード面の両方で一つずつ作ってみました。
左上がレザーリボン。右下がスウェードリボンの仕上がりです。雰囲気が変わりますよね。
娘に見せたら、レザーは夏用!スウェードは冬用って感じだね!って言われました。
スウェード調のタイプの方が、品があって落ち着いた雰囲気ですよね〜。カチューシャ仕様にリメイクしてもいいかも♡
ピアノの発表会や、結婚式にお呼ばれした時の子どものヘアアクセにピッタリ!!
リボン=女の子!!と言わず、小さなお子さんのスーツ衣装の蝶ネクタイにしてもオシャレ度が増しそうですね(*´艸`*)
アレンジ次第でいろいろ活用で出来そうなアイテムですので、ぜひ作ってみてください♡
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