お札入れポーチの作り方 前編(薄型マチなしファスナーポーチ)
2016/09/28 コメント : 2
前回の作品紹介に引き続き、今回はお札入れポーチの作り方を紹介させていただきますね♡
財布とは別に分けて持っておきたいお金を入れるのに便利な薄型マチなしファスナーポーチです。
では早速作り方いきまーす。
お札入れポーチの作り方(薄型マチなしファスナーポーチ)
【材料】
☆布・・・38cm×22cm
(裏表同じの生地orリバーシブル生地)
☆接着芯・・・15cm×22cm
☆ファスナー・・・22cm以上のもの
(今回は25cmを使用)
☆伸び止めテープ・・・22cm×2本
(写真に撮り忘れました)
布は、表面・裏面のはっきり分かれているプリント模様タイプより、織り柄タイプの裏表がどちらでも使えるタイプがオススメです。
もしくはリバーシブル生地。
生地を折りたたんで内側に仕切りを作るため、できれば上記の生地がオススメですが、中の仕切りが生地の裏面でもいいや♡って方は、どんな布でもオッケーです(^o^)丿
接着芯は、中の仕切りを強く張りのある仕切りにするために貼りますので、接着芯をお持ちでない方は貼らなくても大丈夫です。(100均にも売ってます♡)
1.接着芯を貼る
布を半分に折り型を付けて開き、その折った中心線に合わせて接着芯を貼ります。
(※裏表のある生地の場合は表側に接着芯を貼ります)
38cmの縦幅に対して縦幅15cmの接着芯を貼りますので、上下11・5cmずつ空く感じ。
2.布端を始末する
接着芯を貼ったら、布端にロックミシンまたはジグザグミシンをかけて、布端がほつれないように始末しておきます。
3.中表になるようにたたむ
接着芯を貼り付けた面が内側になるように折りたたみます。
折りたたんだ状態で縦の寸法は19cmです。
この底辺部分が仕切り板になりますよ(^_-)-☆
底辺がわになっているので、底辺から8.5cmのところを下に向かって折り返します。
折り返して下に垂れ下がる部分は10.5cmあります。
横から見るとこんな感じですね↓
横から見ると分かるように、中心に貼った接着芯よりも約0.5cmほど多めに曲げるのがポイント。接着芯ギリギリで曲げると縫い合わせた際に多少のズレなどから縫い目より接着芯がはみ出ることがありますので要注意!!
上記の手順で折り曲げたらアイロンでしっかりと型を付けておいてください。
4.伸び止めテープを貼る
ファスナー装着部分に伸び止めテープを貼ります。
(伸び止めテープをお持ちでない方は接着芯でもオッケーです。)
伸び止めテープを貼る位置は、布の裏面側です!つまり、接着芯を貼った側とは反対の面の上下布端に貼ります。
次はファスナー付けになりますが、まだまだ長くなりますので一旦ここで切りますね。
続きはコチラ
⇒お札入れポーチの作り方 後編(薄型マチなしファスナーポーチ)
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