ステッチとは
裁縫や刺繍の縫い方や縫い目のことをステッチといいます。
なので、本来はステッチというと縫い方・縫い目のことなのですが、私は布と布を縫い合わせたきわにミシンをかけることを「ステッチ」と呼んでいます。
縫い目を押さえる役目だったり、見た目を美しく見せるためだったり。
きっちりキレイにきわを縫うと出来上がりがとてもキレイです。写真はランチョンマットの一部なのですが、きわを0.1cmでステッチかけてます。ステッチは0.1cm~0.3cmの幅でかけるのが最もキレイな仕上がりになると思います。
普通は布地の色により近い色の糸を選んで縫うのですが、ステッチをデザインの一部としてもってくる場合は、逆に目立つ色の糸を選びます。
たとえばデニムのジーンズなど、よく赤い糸やオレンジの糸でステッチが入ってますよね。あんな感じでデザインの一部としてステッチを取り入れるのもいいですね。
またステッチを2本入れて縫うのもおすすめです。ポケット口やバッグの持ち手口などは、ステッチを2本入れることで強度が増します。
ちなみにステッチといえば刺繍糸などでいろいろな模様を作るステッチもあります。刺繍ステッチはたくさんの縫い方があるみたいですが、私は刺繍ステッチは全く詳しくないので、説明できません。すいません(汗)
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