肩掛けポシェットの作り方(3DSLL収納サイズ)
今回は簡単肩掛けポシェットの作り方を紹介したいと思います。
今年の夏休みの自由研究で、娘たちがミシンを使ってポシェット作りに挑戦したのですが、意外と簡単に作れちゃうポシェットなので、興味のある方はぜひチャレンジしてみてください♡
娘たちが作った形とは若干異なりますが、作り方の手順は同じです。
今回は息子用に作りました。3DSLLがぴったり収まるサイズです(*´艸`*)
肩掛けポシェットの作り方
【材料】
表布:横15cm×縦43cm
裏布:横15cm×縦43cm
クロステープ 約10cm
マジックテープ 約2cm×1.5cm
フェイクレザーテープ お好きな長さで。(カバンテープでも可)
※肩紐のテープは今回は息子の背丈に合わせて1本で作りましたが、調節可能な肩紐にしたい方はコチラ(→ショルダーバッグの紐の作り方)を参考にされてください。
1.止めテープを作る
開け閉めが簡単に行えるように、今回はマジックテープを使いました。
クロステープの端を約1.5cmほど曲げて、その上にマジックテープのチクチク面を縫い付けます。
2.表布本体にマジックテープを付ける
マジックテープなどの付属品は最初に縫い付けたり、後からバランスをみて付けたり。。。といろいろ方法があるのですが、今回は間口が狭く後から縫い付けるのが難しいので、本体の両脇を縫い閉じるまえに最初に本体にマジックテープを縫いつけます。
※すみません。作っていて気付いたので(=_=;)写真では脇を縫った後にマジックテープを付けてますが、脇を縫い閉じる前にマジックテープを付けてください(>_<) 本体の正面側中央にマジックテープのふわふわ面を縫いつけます。袋口の縫い代を1.5cmで折り返しますので、だいたい上から3cm〜4cmくらいの場所がベストです。
次に裏側中央にマジックテープを縫いつけたクロステープを仮止めします。
3.脇を縫う
表布、裏布共に底がわになるように中表に合わせて両端を縫います。
※この時、裏布は片側に返し口を7cmほど開けておいてください。
4.肩紐を付ける
表布を表に返して、両脇に肩紐(フェイクレザーテープ)を仮止めします。
脇線の縫い目に合わせて、肩紐の表面と生地の表面が中表になるように重ねて1cmのところで仮止めします。
この時、肩紐がねじれないように気をつけて仮止めしてください。
5.表布と裏布を合わせる
表布の両端に肩紐を付けたら、肩紐、クロステープを下側に倒して、中表状態のままの裏布の中に本体を入れます。
6.袋口を縫う
重ねたら、袋口を1.5cm幅でぐるり一周縫い閉じます。
※縫う前にしつけ糸で表布と裏布を固定するとミシン縫いし易いですよ。
7.返し口から表に返す
袋口を縫ったら、裏布側に開けていた返し口から生地を引っ張りだし表に返します。
8.返し口を縫い閉じる
返し口を手縫い(→コの字縫い)で縫い閉じます。
9.裏布を内側に入れる
返し口を縫い閉じたら、裏布を内側に入れます。
形を整えたら、肩掛けポシェットの完成でーす(*^_^*)
袋口がゴワついて気になる方は、袋口にミシンステッチをかけてください。
3DSLLピッタリサイズです(^_-)-☆
寸法は自由に変更できますので、基本の作り方を頭に入れて、いろんなサイズにチャレンジしてみてください♡
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