しつけ糸
今回はしつけ糸について書きたいと思います。
しつけ糸とは、仮縫いをするときに縫い止めたり、切りじつけをするときに使う糸のことを言います。
手縫い糸よりも若干太めの糸で柔らかいです。しかし引っ張ると手でも簡単に切れてしまうので、しつけ糸を手縫い糸代わりに使うのはNGです。
強度が弱すぎるんです。なのでしつけ糸としてだけの使い道にはなりますが、裁縫をする上では必要なアイテムです。
お店で販売されてるしつけ糸は、形状がトップの写真のような形で売られています。
「ん?どこから使うの?」
と思われる方も多いと思いますので、しつけ糸のセットの仕方を説明したいと思います。
しつけ糸のセットの仕方
1.しつけ糸のねじりをほどく
しつけ糸のねじりをほどくと、すべての糸がつながってるので、これをキレイに輪に広げます。
輪に広げると一箇所図のように結び目があるとおもうので、そこを中心にして二つ折りにします。
2.ハサミで切る
輪っかを二つ折りにして、ハサミでジョキッと切ってしまいます。
使いやすいように壁などに引っ掛けておくと、1本づつ抜きやすくて使いやすいですよ。
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