リコーダーケースを作りました!
2015/06/04 コメント : 6
今回はリコーダーケースを作ってみました!
笛を収納するケースです(*^_^*)
というのも。。。今年から長女が3年生になり音楽の授業でリコーダーが始まったので、リコーダーを購入♡
そのリコーダー入れがなんとも渋いデザインだったので(^_^;)可愛いケースを作りたくなっちゃいました。
笛を拭くことがマイブームの娘は毎日学校から持ち帰ってきてはピーピー吹いてます(笑)
いつもランドセルの横にぶら下げて持ち帰ってくるので、可愛いケースの方が絶対いい(・∀・)♡と作りたい衝動にかられてしまいました。あはは♡
キルティング生地で作るのと、ラミネート生地で作るの、どっちがいいだろう?と悩んだ末、ラミネート生地をチョイス!
ところが、我が家には「テフロン押さえ」がなく(>_<)縫うのにかなり苦労しましたー(T_T)。。 作り方を紹介しようと思ってたのに、普通の押さえ金だとラミネート生地がうまく縫えずガタガタになってしまったので途中写真を撮るのを断念。 それでもリコーダーケースは仕上げたくて、あの手この手を駆使してなんとか完成(^_^;)
通常、このような細身のタイプのケースを作る場合は中表で縫ってひっくり返す!という工程が難しいので、周りをバイアステープで包み込んで縫い代をカバーする方法で仕上げていくんですね!
バイアステープの場合は、まずバイアステープの片側の縫い代部分を土台に縫い付けて、その後に土台の縫い代を包み込むように挟んでミシンステッチをかけていくのですが。。。
テフロン押さえのない私のミシンでは最初の工程からNGでうまくミシンが進まずー(T_T)。。
ラミネート生地をテフロン押さえなしで縫う場合は通常「トレーシングペーパー」という紙をラミネート加工側に敷いて一緒に縫っていくと生地が滑らず縫いやすいのですが、あいにくトレーシングペーパーすらもなくて(-_-;)。
でもなんとか作りたくて(笑)バイアステープをやめて、レースをバイアステープに見立てて挟んでみることにしました!
そしたら思いの外いい感じで、すいすい縫えちゃいました!
紫のラインテープと英字タグ?はラミネート側に乗せて上から縫うので、普通の押さえでも問題なく進みます!
そもそもラミネート生地というのは、生地の表面をビニール素材でツルツルに加工しているため、普通のミシン押さえでは生地が滑ってしまい前に進まず目詰まりしてしまうんですね。
なのでラミネート加工側をトレーシングペーパーで滑らないようにして縫い進めていくんです。
ん~文章だけだと分からないですね(-_-;)。
「テフロン押さえ」と「テフロン押さえなしで縫う方法」についてはまた記事にしてお伝えしていきたいと思います。
話が長くなりましたが、テフロン押さえなしでなんとか完成(*´∀`*)
蓋の部分はマグネットホックを使用。開け閉め簡単です♫
あと内側には「ハトメ」で穴を開けて紐が付けれるようにしました。
娘のイメージピッタリのリコーダーケースが完成♡
今日も娘が学校にリコーダーを持って行っているので、実物のリコーダーが今は手元にないのですが(^_^;)娘が帰宅したらこのケースを見せてあげようと思います♡
喜んでくれるといいな(*´∀`*)
このリコーダーケース、作り方自体はかなり簡単なんですが、やっぱり生地チョイスで難易度は変わってきます!
キルティング生地やラミネート生地を選ばなければ、初心者でも簡単に作れます!
いろんなバージョンで作ってみて、作り方を紹介していきますね。
夏に向けてプールバッグやラミネート生地を使った作品も増やしていきたいので、今からテフロン押さえを買いに行って来ます(笑)
リコーダーケースの作り方も後日紹介しますのでまた見に来て頂けると嬉しいです♡
男の子バージョンも作りました。
(→リコーダーケース(男の子バージョン))
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