ベビーカー保冷シートの作り方　後編

前回のベビーカー保冷シートの作り方 前編に引き続き、後編の紹介をしたいと思います。

土台にマチ付きのポケットを縫いつけるところまで説明していますので、その続きから！！

ここから見られた方は前編から見て頂けると嬉しいです。
（→ベビーカー保冷シートの作り方 前編）

ベビーカー保冷シートの作り方 後編

３．表布と裏布を合わせる

表布と同じサイズで裁断した裏布を中表で重ねます。

４．返し口を開けて縫う

返し口を10cmほど開けて、中表に合わせた表布と裏布の周りを縫い代1cmで縫い閉じます。

周りをぐるりと縫ったら、4つの角を写真のように切り落とします。

ひっくり返した時のごわつきをなくすためです！！

５．返し口からひっくり返す

返し口から表にひっくり返したら、角を目打ちで整えて（→目打ちの使い方（角の整え方））返し口を手縫い（→コの字縫い）でまつって縫い閉じます。

６．厚織りテープを付ける

保冷シートの上部にベビーカー固定用の厚織りテープを重ねてマジックテープのフック側（チクチクする硬い方）の付け位置を確認し先に厚織りテープに縫い付けておきます。

そのあと土台に厚織りテープを縫い付けます。

使用するテープはよくカバンなどの持ち手で使うタイプの厚織りテープを使います。

厚織りテープの長さは、お持ちのベビーカーの幅に合わせて調節してください。

ベビーカーの棒に巻き付けて、マジックテープで止めるタイプですので、幅よりも長めに必要です！！

７．マジックテープを付ける

厚織りテープの端を内側に折りこんで、マジックテープのループ側（ふわふわする柔らかい方）を縫い付けて・・・

保冷シートの完成でーす(*´∀｀*)

今回は保冷パックのサイズに合わせて、ポケットを横いっぱいに大きく作ったのでこのような形になりましたが、ケーキ屋さんなどでもらう小さな保冷剤を使う場合はポケットのサイズを小さくして作るなど工夫してみてくださいね(*´∀｀*)

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