移動ポケット(マグネットタイプ)の作り方 その1

      2016/09/19  コメント : 12 

マグネットタイプ

前回「マグネットバージョンの移動ポケット」の記事を紹介して以来、今回の更新まで日数が空いてしまいすみません。

やっと子どもたちがインフルエンザから回復いたしましたので、また記事の方、頑張って書かせて頂きますね(^_^)!!

ひとつ前の記事でマグネットタイプのタネ明かしはしていますので、隠れマグネットの正体はわかってると思いますが、そのマグネットをどの工程で中に入れ込むか。。。

その方法について今回は紹介させて頂きます!!

移動ポケット(マグネットタイプ)の作り方

材料

準備するものは、通常の材料にプラスして、

マグネット

ステンレス補強プレートと超強力マグネットが必要です。

フタの部分に丸型の超強力マグネットを入れるのですが、

マグネット位置

ちょうどフタがペロンと下がるこの位置に付けたいのですが、両面テープやボンドなどで固定すると不安定なので

ハギレ

ハギレで小さなポケットを作るようにして

ポケット

ミシンで周りを縫い、その中に超強力マグネットを1個入れ込んで、

縫い閉じる

上を縫い閉じてポケット内にマグネットを収納してみました。

この工程でマグネットの周りをミシンで縫うのが難しいって方は、もちろん手縫いでも全然大丈夫です。

そしてマグネットの位置ですが、あまり端っこにすると、フタのカーブの縫い代を縫い合わせるときにマグネットにぶつかってしまって危険ですので、少し余裕を持たせて配置してください。

このミニポケット部分は、フタの一部を柄を替えて作るため、

フタ

結果的にこの様に隠れてしまうので大丈夫(^_^)!!

フタ部分

フタを下げる

詳しい作り方は「移動ポケットの作り方(ポーチタイプ)下準備編」を参考にしながら、フタ部分とクリップを通す紐部分を縫ってください。

次からの手順は途中までは「移動ポケットの作り方(ポーチタイプ)」と同じですので、コチラでは簡単に写真だけ載せています。

1.表布と裏布を中表に合わせる

中表

2.フタ部分を折り返す

フタ折り返す

3.フタのカーブの曲線に粗めミシンをかけて寄せる

粗めミシン

4.返し口からおもてに返す

表に返す

詳しくはコチラ(⇒移動ポケットの作り方(ポーチタイプ))を参考にしながら縫い進めてください。

ステンレス補強プレートを入れる工程は次の記事で紹介させていただきますね!

移動ポケット(マグネットタイプ)の作り方 その2

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