ボタンつけ糸 フジックス

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ボタンつけ糸

今回は「ボタンつけ糸」について書きたいと思います。

コチラのボタンつけ糸はフジックスから販売されています。

名前の通り、ボタンを付ける為の糸でして、番手は20番でやや太めの糸です。

30M巻きでひとつ126円で、素材はポリエステル100%(左撚り)針はメリケン針5号~7号を使用します。

【性能・ポイント】
1.ボタンの脱落を防ぐ強い抗張力
2.しごきに耐える摩擦抵抗力
3.ボタンをしっかり保持する腰の強さ
4.縫いやすい適度なはりと滑らかさ
5.生地をいためず生地にフィットする馴染み良さ
6.汗や洗濯にも色落ちしない堅牢な染色

※フジックスの商品説明より抜粋

私、実は今回初めてこのボタンつけ糸を購入したんですよね~(^_^;)

というのも、今までボタンを付ける時は、刺繍糸か、ミシン糸の厚地用の糸をつかっていたんですよ。

我が家にはたくさんのミシン糸のストックがありまして、シャッペスパンのミシン糸は普通地用の糸が200M巻き、厚地用の糸は100M巻きなんですね。

それに対してこのボタンつけ糸は30Mしかないので、わざわざ買うの勿体ないな~なんてケチってまして。。。(笑)

でも今回行きつけの「パンドラハウス」が売出しセール中ということもあり、メンバーズ会員の私は30%OFFの割引が受けれたので、これを機にちゃんとしたボタンつけ糸を買おう!!と思い購入しました~(*´∀`*)

改めてボタンつけ糸の性能やポイントについて調べてみて私自身とても勉強になりました。

ちゃんとボタンつけに適した強さを兼ね備えているんですねぇ。

普通地用のシャッペスパンミシン糸とボタンつけ糸の太さを比べてみました。

糸比べ

番手60番の普通地用ミシン糸と比べると、太さが倍近く違います。

太さ

ボタンつけ糸の番手が20番なのに対し、普通地用は60番、厚地用は30番なので、ボタンつけ糸は厚地用の糸よりも太いことになります。

3つの番手

いつも私は番手30番の厚地用のミシン糸でボタンつけをしていたので、興味本位でコチラも比べてみました(*^_^*)

厚地用糸

見た感じ、あまり太さの違いを感じないんですよね~(・∀・)?

ネットで調べてみたら、ボタンつけ糸にも20番と30番の番手がありました。店頭ではこの20番の糸しか見つけきれなかったのですが、大きな店舗だと番手もカラーもたくさん取り扱っているのかもしれませんね。

ちなみに、ボタンつけ糸の20番は30M巻きで厚地・普通地用。30番は40M巻きで薄地用とのことです。

ってことは、厚地用のミシン糸をボタンつけ用に代用しても間違いではなかった(・∀・)?とちょっといいように解釈しました(笑)

でもこのボタンつけ糸の説明書きで、ボタンつけ専用強力ポリエステル糸と書いてありましたので、きっとミシン糸よりも強度が強いんでしょうね。

過酷な摩擦にもよく耐え、糸に適度のこしを持たせることでボタンをしっかりと保持してくれるそうです。

主な用途は「ボタンつけ用」ですが、太さと強さがあり、耐久性に優れていますので、他の用途にも幅広く使える便利な糸です!

今まで自分の都合のいいように解釈してミシン糸を使っておりましたが、今後はコチラの糸を使って、丈夫にボタンつけをしたいと思います(*^_^*)あはっ♫

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