フタ付きポーチの作り方 後編

      2015/09/20  コメント : 2 

フタ付きポーチディスプレイ

前回の記事に引き続き、「フタ付きポーチの作り方 後編」の紹介です(*´∀`*)

今回で全てのパーツを組み立てて仕上げに入りますので最後の工程になります!

ここから見られた方は、コチラ(⇒フタ付きポーチの作り方(下準備))から読んで頂けると嬉しいです(*^_^*)

では早速合体させていきまーす!!

フタ付きポーチの作り方 後編

9.フタを仮止め固定する

フタ固定

ポーチ土台の後ろ側の生地(マグネットホックがついてない側)に、前編で作ったフタを中心にくるように配置し、0.5cmでミシン掛けして仮止め固定します。

10.ポーチの土台と裏布を中表で重ねる

中表に入れる

ポーチの土台にフタを仮止め固定したら、中編で作ったポケット付き裏布の中に中表になるように土台を重ねます。

重ねる

11.袋口を縫い閉じる

ミシン掛け

表布、裏布を中表で重ねて、袋口をミシンでぐるりと一周縫い閉じます。

袋口

裏布に返し口を開けていますので、ぐるりと縫い閉じてしまって大丈夫です!

袋口をステッチ

※この時ミシン縫いする前にしつけ糸で表布と裏布を固定しておくとミシン掛けしやすいですよ。

12.返し口から表にひっくり返す

表に返す

袋口を縫い閉じたら、裏布の横端に開けていた返し口から生地を引っ張りだして、表にひっくり返します。

表に返した状態

(反対側)
反対側

以前ミニポーチを紹介したところ、完成作品にアイロンが掛けづらい。。。とコメントを頂いたのですが、

返し口から生地を引っぱり出す時に結構生地全体にシワが入ってしまうんですね(^_^;)

最後まで仕上げてからだと確かにアイロンを当てにくいので、この土台と裏布を離した状態の時にしっかりとアイロンを掛けてみてください!

アイロン掛け

13.返し口を閉じる

返し口を閉じる

返し口を手縫い(⇒コの字縫い)で縫い閉じて土台の中に裏布を入れます。

14.袋口にミシンステッチをかけて仕上げる

ステッチ

袋口に1.5cm幅のミシンステッチをかけます。ここをステッチで抑えてあげることでバッグの形が整います♡

最後の仕上げステッチをかけるときは、布の色に合わせてミシン糸を変えてください。

ミシンの糸をかえる

仕上げのミシンステッチは内側からかけていくので、今回は上糸をベージュの糸で、下糸をカーキの糸に変えて縫いました♡

ステッチ仕上げ

開いた写真

こうしたちょっとしたことで完成度がぐんとアップしますので、お試しください♫

15.持ち手のストラップを付けて完成

ストラップ

最後に持ち手のストラップをDカンに引っ掛けて完成です(*´∀`*)

完成

内ポケット

こんな感じで内ポケットが付いてます(*´∀`*)

なんだか年々解説写真が増えすぎてて、作り方の記事が長編化してきてますよね・・・(=_=;)

もっと簡単に短編で紹介出来ずすみません(ToT)

最後までお付き合い頂きありがとうございました♡

生地の素材や厚み、無地の生地や柄物の生地だったり、レースの装飾をしたり、フタの形を変えたり。。。とアレンジ次第でいろんな表情のバッグに変化しますので、ぜひ自分好みのポーチを作ってみてくださいね♡

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