キルティング生地の地直しは必要か？

今回は、「キルティング生地の地直しは必要か？」について、書いていきたいと思います。

読者様から、キルティング生地の地直し方法は普通地の生地と同じやり方でいいんですか？とコメントを頂きました（*^_^*）

キルティング生地も普通地と同様、水通しが必要です！！

洗面器に水を張り、キルティング生地をしばらく浸しておきます。

キルティングの中までしっかりと濡らしたら、洗濯機の脱水機能を使い脱水します。この時、脱水をかけ過ぎると（時間が長すぎると）生地がくちゃくちゃになって固くなってしまいますので、軽く脱水をかけてください。

脱水が終わったら、半乾きになるくらいまでアイロンをかけます。この時もアイロンを強く当てすぎるとせっかくのキルティングのふわふわもこもこ感が潰れてしまうので、アイロンを浮かせる感じでゆっくり丁寧にかけてください。

この作業が面倒だな～って方は。。。

脱水後、そのまま干しても大丈夫です(￣ー￣)ﾆﾔﾘ。

でも、手抜きしちゃうとやっぱり見栄えはよくないです(^_^;)

ちなみに、もし地直しをせずに作った場合、洗濯はできるのかなぁ？って思ったりしますよね？

もちろんできます(*´∀｀*)

その場合は洗濯によって若干の縮みは生じますが、でも体操着入れや、レッスンバッグなどは多少縮んでも問題無いかと・・・（笑）

私は、実は面倒くさがりな正確なので(^_^;)省略できちゃう項目は省略しちゃいます。

ネットでは、キルティング生地は地直ししなくてもいい！とか、地直しは必要！とか賛否両論ありますが、私はキルティングに関しては地直ししてません(^_^;)（ひゃぁ！爆弾発言！！）

地直しを省いちゃう理由として。。。キルティング生地を使って作る物は、大体が体操着入れや上履き入れ、レッスンバッグ類なので、洗濯によって多少縮んでも私は気になりません(*´∀｀*)

でもこれはあくまでも私個人の意見ですので、キレイに仕上げたい！！って方はもちろん地直しは必要ですよっ（*^_^*）

キルティング生地は生地と生地の間に綿が入っていて、格子状にミシンステッチがしてありますので、地直しする際は布端にジグザグミシンをかける必要があります。

端にジグザグミシンを掛けずに地直しすると、格子状のミシンステッチがほどけてしまいますー(T_T)。。

そんなこんなで、キルティングの地直しって、結構な手間がかかってしまうんですよね。

なので、私は地直ししない派なのですが(^_^;)「地直ししなくても大丈夫！」とは断言できないので、個人の判断次第です。

ちなみに、今までキルティングの地直しをせずに作って、洗濯してダメになったーって経験は一度もないです（*^_^*）

私の個人的な意見ですが、少しでも参考にしてもらえると嬉しいです♡

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