リボン型ヘアゴムの作り方

      2013/03/25  コメント : 6 

リボン型ヘアゴム

今日はリボン型ヘアゴムの作り方を紹介したいと思います。

うちの娘は2人とも髪が長く、毎朝髪を結ぶのですが6歳ともなるとシャレっ気がでてきて、朝から時間ないのにアレコレと注文が多いんですよね・・・。

でも、ただ簡単にポニーテールをしただけでも、髪飾り次第でとっても可愛くなるんですよ。

今回紹介するのはポニーテール用のちょっと大きめのリボン型ヘアゴムです。

ふたつ結びするには大きすぎるのですが、ポニーテールにあわせると、とってもキュートで可愛いんです♫

用意するもの

リボン型ヘアゴムの材料

お好みの布地(縦14cm×横12cm) リボンの土台
         (3cm×7cm) リボンの芯
キルト芯 (縦6cm×横12cm) 厚手の布地を使う場合は、キルト芯は不要です。
ヘアゴム 20cm(結んで輪にしておきます)

作り方

1.断裁

お好みの布地を裁断します。

リボンのサイズはお好みなんですが、私は出来上がり6cm×10cmの大きさが気に入ってます♫
(上記の裁断サイズはこの出来上がりサイズの寸法です。)

違うサイズのリボンを作りたい方は、出来上がりサイズの倍、布地に縫い代分1cmを足して裁断してください。
 
布を裁断したらその布を中表に半分に折って1cmの縫い代で直線縫いをします。

縫ったら縫い代をアイロンで割って縫い目を中心にもってきます。

割った中心線の布地の上にキルト芯を重ねて片方の端を1cmで縫い合わせます。

縫い合わせたらキルト芯と布を一緒にひっくり返します。
リボン型ヘアゴム作り方
ひっくり返したら、片方は出来上がり状態になっていて、もう片方が輪になって いないので、内側に折り曲げて手縫いで仕上げていきます。
リボン型ヘアゴムの土台
そうすると、長方形のキルト芯入りふわふわのリボン型ができあがります。

縫い目線が裏にくるように仕上げたいので、縫い目線を下にして置き両端をつまんで真ん中から上に折り上げます。

折り上げたらその半分ずつを下に折り下げ、リボンのひだを作ります。

ひだができたら、クリップで固定します。
リボン型ヘアゴム クリップで固定
別布でリボンの真ん中をとめる部分を作ります。(上記の3cm×7cmのリボン芯)

三つ折にして布端がはみ出ないように外側の布は中心よりに折りたたみます。

できたら、アイロンでしっかり形をつけ(指アイロンでも可)端と端をミシンで軽く縫い止めておくと、リボン土台にくっつけるときに崩れなくてつけやすいです。
リボン型ヘアゴム リボン芯
リボン芯ができたら、リボンと合体させます。

裏側のひだの部分にリボン芯の片方をはさみ、手縫いで軽く固定するように縫い止めます。

もう反対側のひだの部分にはあらかじめ輪っかにしたおいたヘアゴムを、結び目 がひだで隠れるように挟み込み、リボン芯で包み込んで手縫いで固定縫いします。
リボン型ヘアゴム 芯で包む
ゴムの結び目をキレイに間に固定して隠す作業ひとつで仕上がりがとてもきれい になります。

リボン芯とヘアゴムを固定したら、リボン芯を表にグルリ一周まわしリボンのとじ部分をつくります。

裏までリボン芯をまわし、ヘアゴムを固定したひだのうえをとおりこして、最初にリボン芯を挟んだ位置に布を入れて縫い止めれば完成です♫
リボン型ヘアゴム完成
布を替えるだけで、雰囲気の違うリボンになります。
最初は難しいかもしれませんが、出来上がったら感動しますよ!!

お子さんに似合う可愛い布地をチョイスできますし、大きさや形を自分なりにアレンジしても素敵ですよね。

作るのに慣れてきたら間にレースを挟んでみたり、刺繍をしたりしてみても可愛いですよね♫

途中でヘアゴムを挟まずにリボンだけを仕上げて、完成したリボンをバレッタやピン留めにボンドでつけるのもありですよね。

小ぶりサイズでつくると、ふたつ結びにもあいますよ~

ぜひオリジナルのリボンヘアゴムを作ってみてください。

↓実際に付けてみた写真です。

ポニーテールにリボン型ヘアゴムの組み合わせ

ポニーテールにリボン型ヘアゴム

お団子ヘアーにリボン型ヘアゴムの組み合わせ

お団子ヘアーにリボン型ヘアゴム

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